『仮面ライダーアマゾン』第1話から第14話に登場。資料によっては単に十面鬼と記述している。
ゲドンの首領。
かつては古代インカ文明の末裔である長老バゴーの助手を務める科学者だったが、世界征服の野心に目覚め、改造人間と化した自分の下半身と9人の悪党の頭部を人面岩に結合し、残忍な十面鬼へと変貌した。定期的に「血の供物」と呼ばれる生き血の生贄を求める。30万度の火炎・液体爆弾・溶解液[注釈 1]・ミサイル、呪術、飛行能力などを使用する。
古代インカ帝国の末裔を皆殺しにし、ガガの腕輪を手に入れ、対となるギギの腕輪を狙う。だが、ゲドンを裏切った獣人ヘビトンボ(成虫)におびき出され、アマゾンとの戦闘でガガの腕輪ごと大切断によって右腕を切断され、倒される。
ゴルゴスによって人面岩に埋め込まれた9人の悪党の頭部。それぞれが意思を持ち、ゴルゴスに助言や献策を行う。ゴルゴス同様に生き血をエネルギー源としている。当初は普通の人間と大差ない顔色をしていたが、第3話からは人面岩と同じ赤い顔色に変化。
人面岩の顔はゴルゴスの右腕側から時計回りに「2の顔」~「10の顔」と数え(ゴルゴスを「1の顔」とする)、それぞれに以下のようなプロフィールが設定されていた。
2の顔:自作自演の爆破事件を起こして報道していたテレビ局の司会者。
3の顔:イギリスで活動していた大泥棒。
4の顔:多くのユダヤ人を虐殺した元ナチスの幹部。
5の顔:アメリカンマフィアのボス。
6の顔:第二次世界大戦期に暗躍していた二重スパイ。
7の顔:多くの要人を手にかけた凄腕の殺し屋。
8の顔:インチキ新興宗教「ゾンビー教」の牧師。
9の顔:人体実験を行ったマッドサイエンティスト。
10の顔:死者を甦らせてパリで連続怪奇事件を引き起こした犯人。
人面岩の顔は第13話で、その1つがアマゾンによって倒されて石化。残りも第14話でのアマゾンと十面鬼の最後の決戦の際に全てアマゾンに倒されている。