モロボシ・ダンは、ウルトラセブンが地球上で人間として過ごすための仮の姿である。
地球人の青年・薩摩次郎が仲間を助けるために自分のザイルを切って崖に転落したところを助けたセブンが、この勇敢な行動に心を打たれて彼の魂と姿をモデルにした。
地球ではダンの姿で過ごしており、セブンとしての能力が必要な場合は本来の姿に戻る。その際、グラス状のアイテムウルトラアイを着眼して変身。また、ダンの姿のままでも透視やテレパシー、ウルトラ念力など、ある程度の超能力を使用可能。
性格は温厚かつ誠実であり、当初はポインターを運転する19歳の少年(準隊員)という設定だった名残で子供っぽい言動を見せていた。一人称は基本的には「僕」だが、後のシリーズでは「私」か「俺」を用いることが多くなる。
地球の防衛チームではウルトラ警備隊では隊員を務め、MACでは過去の功績から隊長になっていた。
「平成セブン」シリーズでは、1998年の『ウルトラセブン誕生30周年記念3部作』や1999年の『ウルトラセブン1999最終章6部作』では、状況によって新ウルトラ警備隊員カザモリ・マサキの姿も借りるようになった。『3部作』では一時的に姿を借りたが、『6部作』では1年間に渡って姿を借りたため、正体がバレるような言動を控えてカザモリを演じた。
『SEVEN X』では「支配者たち」との戦いを終えて別世界の湖畔に帰還した際、帰りを待つアンヌの前にスーツ姿で現れた。