暗黒結社ゴルゴムが世紀王の専用車として開発したオフロードバイク型生体メカ。バッタの姿と能力が反映され、悪路の走行に長ける。「賢者の石」とも噂されるモトクリスタルと呼ばれる神秘の鉱石を動力源とし、リライブタンクに貯蔵された強化セラミックに酷似した結晶状の特殊物質メガサイアロンの作用で破損しても短時間で自己再生する。人工頭脳サイバネティックブレインによって制御され、自我を持つため、BLACKの危機に際しては指令がなくても独自の判断で行動するほか、BLACKの脳波を触角上のシンクロナイザーで感知して稼働する。光太郎にとっては良き相棒でもある。
BLACKが搭乗すると体内にあるキングストーンとモトクリスタルのパワーが融合され、最大の力を発揮。この状態で超エネルギーを発生させ、放つ体当たり技ダイナミックスマッシュはコンクリートの壁をも容易く打ち破る。
光太郎が神殿からの脱出時(第2話回想シーンで、光太郎のまま運転)に奪取して愛車とした。普段は光太郎が隠れ家としている廃工場にロードセクターと共に待機し、BLACKがその名を叫ぶと現れる。
市販車への偽装能力はないため、普段の光太郎は改造前から乗っていたスズキ・GSX-R400を日常の足としている。
世紀王の命令以外は一切聞かないため、光太郎=BLACK以外ではシャドームーンしか操ることが出来ないが、タマムシ怪人のクローン虫が寄生して暴走した際には剣聖ビルゲニアが乗り、ヤマアラシ怪人事件ではBLACKの指示の下、少年戦士が乗って走行している。また、ムカデ怪人事件では自身の判断で杏子を乗せたこともある。
最終決戦ではシャドームーンに操られるも、共に戦ってきたBLACKを守る意思が消え去っていなかったことから、BLACKのキングストーンフラッシュを受けて反旗を翻し、サタンサーベルで切り付けられながらもリライブタンクを爆発させて、シャドームーンにダメージを与えることに成功、BLACKに勝機を与えた。そして、「ありがとう…ライダー」と初めて言葉を発した後、機能停止する。