M78星雲光の国から使命を帯び、バルタン星人の母艦を追跡して地球に飛来した青い瞳が輝く銀色の巨人。地球の安全が確認できるまで、留まる決意を固め、肉体は地球での活動に適していないため、ケンイチ・カイの精神(心)に決して立ち入らないと約束した上で肉体に宿って一体化(物理的融合)し、地球では約3分間の活動時間を得る。
劇中では「宇宙の平和を守る組織に属する者」とだけカイに自己紹介しており、彼の命名によってW.I.N.R.のメンバーからは「ウルトラマン」と呼ばれている。劇中で"ウルトラマンパワード"や"パワード"と呼称されたことは一度もない。
銀色のボディに初代ウルトラマン(以下、ウルトラマン)を彷彿とさせる赤いラインが駆け巡っている。戦闘能力は単純計算でウルトラマンの5倍。パワードを象徴する青く光る瞳は「パワード・アイ」と呼称され、気力や感情が高揚すると真紅に変色する[出典 5]。前腕には鰭状の器官「パワード・スタビライザー」を備える。カラータイマーは過去のウルトラ戦士のそれとは大きく異なり、中心部の光球外輪のフレームに細工が施された独特な形状をしている。光球外輪に装備された緑色の発光体「みなぎりメーター」は、気力が充填されるとまばゆく発光し、活動時間の限界、または著しく体力を消耗すると輝きが衰退して点滅を開始する。
最終話では前話でドラコ戦でカイを負傷させてしまったことに責任を感じ、一体化していなければ十分な活動時間を得られないにもかかわらず、分離してゼットンと対峙。苦戦しながらも勝利するが、同時に自身もエネルギーを使い果たして力尽き、相討ちとなってしまった。しかし、仲間である2つの真紅の光球(同族であるM78星雲人)がサイコバルタン星人と宇宙母艦を駆逐した後、彼らにエネルギーを与えられて無事復活し、カイたちに別れを告げて光球となって故郷に帰還した。