ディアナ・カウンターが使用する対艦戦用大型モビルスーツ。機体名は「ウォーキング・ドーム」の略。頭部はジェネレーターと武器ブロックになっており、ハッチ開閉式の対空ミサイル、対空バルカン、ビームキャノンを持つ。このビーム兵器は対艦用の装備で、本来ならば地上で用いるものではない。また、頭部両脇にはさらにミサイルを懸架している。この頭部ブロックは分離し、単独飛行も可能である。
長距離戦闘を主眼とし、巨体故に格闘戦では翻弄されることも多い。そのため頭部にはハッチ内にロケットや機関砲を配して対処している。また、装甲にはナノスキンを使用した事により防御力は高い。コクピットは腰部に存在する。ウォドムのコクピットは円筒形のブロックに存在しており、他のMSと比較し圧倒的に広いスペースを持っている。コクピットは単座または複座式で、パイロットと部隊指揮官が同乗しウォドムを司令機として運用する場合もある。月のマウンテンサイクルから発掘された機体となる。ザックトレーガーに駐留している機体はレッド基調のカラーとなる。
地球に帰還したディアナ・カウンターの主力MSとして登場。ノックスの地上人が初めて遭遇したMSで、第2話では突如空から襲来した異形の物体として描かれている。ポゥ・エイジが威嚇目的で放ったビーム砲の影響を受けたため、石像に模して眠っていた∀ガンダムが再起動することとなる。地上で多数がミリシャと交戦、当初はその圧倒的な攻撃力を持ってミリシャの戦力を蹂躙していた。
しかしミリシャも多数のMSを持ち出し、扱いが慣れてくるに従い、機動性に劣ることから一方的に攻撃されてしまうことも増え、著しい活躍は見られなくなっていった。さらに、もともと技量において勝るギンガナム隊との戦いでは空からの先制攻撃を受けた上に小型で物量も多いマヒローに押され、多くが撃破されていった。ただ、接近戦を挑んだジョゼフ・ヨットの乗るフラットを一蹴したり、メガ粒子砲の一撃でアスピーテを撃破する活躍を見せた。