ウッソ・エヴィンは、アニメ『機動戦士Vガンダム』に登場する架空の人物。本作の主人公で13歳。
宇宙世紀0140年頃の生まれで、地球の東欧に存在する不法居住区ポイント・カサレリアで行方不明の両親(父ハンゲルグ・エヴィン、母ミューラ・ミゲル)を待ちながら暮らしていたが、0153年4月5日の夕刻にパラグライダーで飛行していた時にザンスカール帝国のモビルスーツとリガ・ミリティアの小型戦闘機(Vガンダムのコア・ファイター)との戦いに巻き込まれ、どさくさに紛れてクロノクル・アシャーの乗るシャッコーを強奪する。その後、モビルスーツの白兵戦闘に関するセンスや潜在能力の高さを買われてリガ・ミリティアと共に行動し、ヴィクトリーガンダムやV2ガンダムのパイロットとしてザンスカール帝国と戦い抜いた。オデロ・ヘンリークとトマーシュ・マサリクがパイロットに加わってからは、ホワイトアーク隊としての連携も見せた。
子供ゆえに恋愛に対しては奥手で女性の扱いを知らない。カテジナ・ルースに対しては自らの理想の女性像を押し付けようとし、しばしば煙たがられていた。
また、幼馴染のシャクティ・カリンに対しては妹のように思っているが、実際には彼女に精神的に依存しきっている。そのため、シャクティが危険に晒されると冷静な判断を失いがちである。別離や精神的な成長を経て、ウッソはシャクティのことを異性として意識しはじめる。
目上の大人に対しては礼儀正しいのだが、実の姉のように慕っているマーベット・フィンガーハットがオリファーと結婚した際には嫉妬を隠せなかったり、実母と再会した際には甘えて母の膝の上で眠ってしまったりと、時折子供っぽい面を見せる。
年齢は13歳と非常に若く、これはテレビ放送された作品の主人公およびパイロットとして登場する主人公としてはガンダム史上最年少である。趣味は何かを知ること、特技は女の人に好かれること(オデロ談)。
ウッソは、シャッコーより射出されたエマージェンシーポッドから滑り落ち運良く木々がクッションになった幸運はあったにせよ、敵であるクロノクル・アシャーが「あの高さ、助かるまい」と述べた程の高所から墜落した。それでも「からだじゅう痛い」と言ってしばらくの休眠を経て体調を整えれば、活動出来るようになる優れた治癒能力を持っている。