OVAおよび劇場用アニメ『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』に登場。
トールギスIIと同時期に製造された3号機。本来は最終戦争において投入される予定だったが、二種類の専用武装の最終調整の遅れから完成目前に終戦を迎えたため、日の目を見ることなくお蔵入りとなっていた。その後、本機は戦後の混乱期を経て「プリベンター」に回収され、保管されていた。
コクピット部にはエピオンシステム(ゼロシステム)の前駆となったインターフェイスを導入。機体の攻撃力と機動力を極限まで発揮可能としている。装備の強化も含め、ガンダムに匹敵する戦闘力を獲得しており機動性に関してもリミッターを解除することで ガンダムエピオン以上になる。フェイスカバーはヴァイエイト/メリクリウスと同系統のものへと変更された。A.C.196年、マリーメイア軍の武装蜂起をきっかけに地球圏統一国家管理下の諜報組織「プリベンター」によって封印を解かれ、同組織に所属していた「火消しの風・ウインド」ことゼクスの搭乗機として表舞台に登場する。
特務機関プリベンターから「火消しの風・ウインド」を名乗ったゼクスに託される。マリーメイア軍の前に出現し[注 18]マリーメイア軍が占拠する資源衛星MO-IIIでの戦闘で、敵の地球降下を阻止するためメガキャノンでMO-IIIを破壊するも、結局は地球降下を許す。ブリュッセルでの戦闘では、敵のコクピットを避けながらの攻撃を強いられるも、ルクレツィア・ノインのトーラスやデスサイズヘル、ヘビーアームズ改、サンドロック改とともに、多数のサーペントを行動不能にする。騒乱終結後の本機の処遇は不明である。