アプサラスの完成型。パイロットは引き続きアイナが務め、ギニアス本人も後部座席に同乗する。戦局の悪化、および実験機であるアプサラスIIが失われたせいもあり、完成時期が遅れて正式な量産は認可されない。
先行の2機に搭載されたジェネレーターはミノフスキー・クラフトを安定稼働させるためには出力不足だったうえ、アプサラスIIIではミノフスキー・クラフトを2基装備させる予定であったため、より多量の電力を供給するためにリック・ドム3機分のジェネレーターを搭載している。
横長の巨大な楕円型の機体の、下部には球状のミノフスキー・クラフトが左右に2基、中心には実験機と同じようにメガ粒子砲と、その上部にザクIIの頭部がある。通常は浮遊して移動するが、位置を固定する際には球状のミノフスキー・クラフトを途中に付けた、細長い足のような降着脚を2本、補助として後方にもう1本伸ばし、先端を接地させる。
なお、機体下部にブースター・ユニットを装着し、成層圏まで上昇させる「パーフェクトアプサラス」という案も存在していた[要出典]。また、アプサラスIIIを構成するモジュールには、現実世界のパソコンに関連した名称が付けられている。
ギニアス率いる部隊がアプサラスの開発に用いた極秘工場の所在が連邦軍に発覚し、基地を防衛するためにグフフライトタイプ2機を護衛に伴って山頂から飛び立つ。基地周辺に展開していた連邦軍部隊をメガ粒子砲の斉射でなぎ払い、周辺の山ひとつを吹き飛ばすが、この攻撃はジオン側(アイナ)が申し込んだ休戦協定をギニアスが独断で破ったことによるものであり、ひそかに連邦軍が展開させていたジム・スナイパーの即座の報復攻撃によって降着脚とミノフスキー・クラフトを撃ち抜かれ、航行不能となる。ジム・スナイパーを撃墜してなお、後方にいた本隊のビッグ・トレーの粉砕を目論むが、発射直前にシローとアイナが乗るガンダムEz8にギニアス諸共頭部下のコックピットを破壊され、撃破されると同時に放ったメガ粒子砲の一撃でビッグ・トレーを山ごと消滅させる。