ガンダムヴァサーゴやガンダムアシュタロンの開発ベースとされるガンダムタイプで、ベルティゴなどの革命軍製NT専用機を撃破するために製作されたNTを抹殺するためのNT専用MSである。
Gビットを用いた同時代のガンダムタイプとは別のアプローチで性能を強化しており、各種の火器や装備を駆使し、単機で1個中隊クラスの戦力を発揮する。ガンダムタイプの特徴であるフラッシュ・システムは、機体や武装の制御に援用されている。しかし高性能な反面、搭乗者の安全性は考慮されておらず、特殊な制御系から来る精神的な負荷や高機動に伴う激烈なGなどパイロットを使い捨てのパーツとみなした設計がなされた感がある。戦後は機体解析のためにニュータイプ研究所に移送された。 漫画版では、カイの所持していたマスク型のNシステムとの相乗効果で凄まじい性能を発揮する。しかし、Nシステムはパイロットを洗脳する装置としての役割も兼ねており、パイロットにニュータイプ能力や操縦技術の飛躍的な向上などの絶大な力を与える代わりに不完全な状態のために脳細胞を徐々に蝕んでいく代物だった。機体自体の高負荷も合わさり戦闘後にカイは耳から出血するなど、パイロットの身体にも相当な負担をかけていた。のちに、Nシステムは改良されたうえでディクセン・モードエックスに搭載される。
A.W.0024年にNT研究所の廃墟に放置されていたところをカイによって発見され、そのまま彼の搭乗機となった。本来の機体性能とパイロットのカイの技量もあいまって、開発から四半世紀近いA.W.0024年においてもトップクラスの戦闘能力を発揮する。
また、ブラック・ホーネット基地に回収された際に独自の改良が施される。このとき、パイロットの負荷軽減のためにストライククローやソニックスマッシュ砲など主武装の一部にシステムリミッターによる使用制限がかけられたが、のちにカイによって解除され、本来の性能を再び発揮する。のちにカイともどもリックたちの味方となり、ブラック・ホーネット隊のディクセンらと交戦する。