第1部の第9話と『EXA-LOG』に登場。レーサー出身の名パイロットで、「紅い狐(由来は彼の所属していたチームのスポンサーの大企業のイメージカラーが紅であり、紅い機体に乗るため)」の異名を持つフォックスがマッドーナ工房に発注したカスタム機。過剰なまでの重武装・重装甲を好むフォックスの意向により、原型機の面影が感じられないほど肥大化したシルエットを持つ。重量級の機体でありながら、両足に内蔵されたホバーユニットによって地上を高速移動することができる。武装は、機体の全高に匹敵する両肩側部の大型ビームキャノン「フォックス・ビーム」2門、警備用MSの装備をベースに出力を高めた両腰のビームガン2門、両肩上部の4連装ロケットランチャー2基。これらの武装は、用途に応じて別の装備に換装することも可能。
機体デザインはウルフ専用機の初期案を流用したもの。本編では風景の一部としてマッドーナ工房内での整備場面が登場するのみで、本格的な設定が起こされたのは『EXA-LOG』が初となる。なお、本編と『EXA-LOG』ともに白一色のカラーリングだが、これはパーソナルカラーに塗装される納品前の状態であるため。