第1部第14話に登場。アンバット攻防戦で投入されたXラウンダー専用機。ほかのヴェイガン機に比べ二回りほど小柄で、ピンクのカラーリングが基調の女性的な体型をしている。最大の特徴は、別の機体に搭乗したXラウンダーの思考波を、本機のパイロットが受信・増幅して遠隔操作される点で、この場合本機のパイロットは必ずしも操縦訓練を受けた者である必要はない。端的に言えば、本機はそれ自体がMSサイズのビット兵器であり、パイロットはアンテナに相当する生体部品と見なすことができる。通常の運用では、思考波の受信補助を兼ねた台座型の推進装置「ファルシアベース」に乗って行動する。専用武装は、背中に装備された実体剣「ファルシアソード」と、花状の遠隔誘導ビーム砲「ファルシアビット」5基。ファルシアビットは多方向からのオールレンジ攻撃が可能で、複数のビットを連結させることでより高出力のビームを発射する。
ヴェイガンに拉致されたユリン・ルシェルを生体端末として起動され、デシルのゼダスに操られるままAGE-1スパローを追い詰めるが、最期はAGE-1をかばってゼダスソードに貫かれ、ユリンもろとも爆散する。