フリーデンII(フリーデンツー)は、同作品に登場する宇宙戦艦。全長173m・全高67m。艦船のクラスとしては中規模の宇宙巡洋艦とLD付属の設定に記されている。元は北米の反新連邦組織が修復を進めていた艦であったが、月面の謎の施設D.O.M.E.にフリーデンクルーが向かう際に、当時北米の反地球連邦組織に所属していたカリス・ノーティラスから託された(正式に組織の手続きを経たものではない為、実質的には強奪・奪取したも同然である。その事についてロアビィが「俺達はバルチャーだから」と開き直っているシーンもある)。
交易をメインとしていたフリーデンと異なり、元から戦闘用として造られているため武装も充実しており、二連装ビーム主砲塔が胴体左右に二基ずつ、艦底部に連装ミサイルランチャーが一基、艦橋近くに対空用のレーザー機銃座を左右三基ずつ、対ビーム防御用として艦首に角状のビーム偏向フィールド発生器(ビーム攻撃の艦橋直撃を避けるためのもの)を装備し、高い戦闘力を有する。実際に原作最終決戦では新連邦と革命軍の両軍を相手に単艦で戦い抜く活躍を見せた。艦尾中央にMS発進用ハッチを有する。
カリスにより「フリーデン」と命名され、作中では一貫して「フリーデン」の名で呼ばれ続け「フリーデンII」と呼ばれることはなかった。しかし、最終話エピローグにて、キッドたちが開業したジャンク屋兼修理工場が「FREEDEN III(フリーデンIII)」と名づけられていることから「フリーデンII」が正式名称であることは間違いない。尚、漫画版では「フリーデンII」の名で呼ばれた。
搭載モビルスーツは旧フリーデン時代のガンダム各機に加え、カリスのベルティゴ、エニル・エルのジェニスカスタム。さらにパーラ・シスの戦闘機Gファルコンも搭載されている。