ペーネロペーが制式配備されるまでの期間中、フライト・フォームでの高速飛行の練習機として急造された機体。量産型νガンダムにペーネロペーやその試作機のパーツを増加装甲として装着しており、量産型ν自体も頭部アンテナの折り畳みと股間ブロックの伸長構造といった装着に対応した改修が加えられている。
機体の製造時に未完成だったミノフスキー・フライト・ユニットの代用として、I・フィールドを使用しない旧来のプラズマ・ジェット・エンジン推進システムを利用した20基のシェルフ・ノズルを全身に配置し、動力源であるリング状のプラズマリアクターを利用して並列運用することでペーネロペーに匹敵する飛行速度を得ている。
Ξガンダムとの初戦で損傷したペーネロペーの代替機としてレーン・エイムが搭乗し、アデレードに向かうΞガンダムをエアーズロック上空で迎撃する。激闘の末に左背部シェルフ・ノズルや右フロント・アーマーを除いた増加装甲が外れ、中身の量産型νが露出した半壊状態となる。その姿を見たハサウェイは、フィン・ファンネルを背負ったνガンダムとアムロの姿を幻視し苦悩する。