劇場版『閃光のハサウェイ』に登場するグスタフ・カールは「00型」とされた。頭部デザインはドーラ・カールを踏襲しており、同作品のメカニカルスーパーバイザーである玄馬宣彦も「俗にいうドーラ・カール」であると発言している。ただし、レーン隊の隊長はレーン・エイムでありペーネロぺーに搭乗するために指揮官機としてのグスタフ・カールは登場しないとのこと。カラーリングは『GジェネF』版を踏襲した濃淡ブルーとなっているが、フレキシブル・シールドは先行配備機(13型)と同じくバックパックのアームで接続する方式となっている。頭部バルカンが左側頭部のみ、グレネード・ランチャーが左前腕のみとそれぞれ1門に変更されているが、スペックの数値は上記と同じである。その他、武装構成にバズーカ(スタークジェガンなどと同型)が追加されている。
グスタフ・カールは時代ごとにアップデートが繰り返されており、型式番号も「13型」から「00型」に更新されている。もともと本機は、ガンダムタイプに準ずるような優れた汎用性と防御力を実現しようとした機体であり、13型から00型に移行する際、フレーム構造レベルから全面的に設計を見直しているため、各部の形状が細部にわたり異なっている。バックパック右側には携行火器をマウントするウェポン・ラックが装備されており、ライフルかバズーカを懸架できる。性能面では、ジェガンを凌駕する高性能機で、マフティーの主力機であるメッサ―とも互角に渡り合える。
ケッサリアから飛び降りても自機のスラスターによる自由落下飛行はある程度可能であり、ダバオでは同様に自機の推力でジャンプを繰り返すメッサー迎撃のために空中戦を展開、敵機の捕獲と搭乗員の拘束に成功する。しかし、スラスターに頼った滞空時間には大きな制約があり、Ξガンダムとの遭遇戦ではSFSのケッサリアを破壊されると追撃を諦め、着陸できる小島に退避せざるを得なくなっている。