MS1個小隊(3機)ごとに1両配属され、管制と索敵、哨戒を担当する。オデッサ作戦における独立混成第44旅団大隊指揮官ミケーレ・コレマッタ少佐のように、佐官級将校が乗車して指揮をとることもあった。
車体底部に4基のホバーユニットを備えており、湿地帯や荒地、水上などあらゆる地形に対応が可能であり、MSの進軍速度に追従できる走破性を持つ。車体後部は荷台となっており、歩兵用の携行兵器や予備人員を積載できる。部隊用指揮官車両は通信機能を強化するレドームを装備する。
車体側面には地中に埋め込むことで周囲の振動を探知するアンダーグラウンド・ソナーが設置されている。車体をフロント及びリアに搭載されたアウトリガーによって固定し、杭状のソナーポッドを地面に打ち込むことで使用する。
武装は本体上部のターレットに装備された20mmガトリング砲のみであり、砲手が手動で操作を行う。砲弾は対軽装甲用の徹甲弾と対人、対空用の榴弾を状況によって使い分ける。『第08MS小隊』第6話では、ゲリラのキキ・ロジータが臨時砲手として操作し、ドップを撃墜している。
『ガンダムUC』ではEP4にて20mmガトリング砲が大型の砲塔に換装されたタイプが登場しており、ザクI・スナイパータイプの狙撃によって破壊されている。
漫画『U.C. HARD GRAPH 鉄の駻馬』ではブラックハウンド隊が運用、進軍するダブデ級の前後に回り込み後部に搭載した地雷を設置、身動きを取れなくしてからヘビィ・フォーク級の砲撃により撃沈させるという戦術をとっている。