名称:

シナンジュ・スタイン

(1号機)(MSN-06S)
ステータス: 袖付きのMS
タグ: 機動戰士試作機ネオ・ジオン軍新人類袖付きアナハイム・エレクトロニクス社ガンダムのよう
塗装: (2号機)
強化: シナンジュ
ワールド: 機動戦士の世界
作品: 宇宙世紀シリーズ機動戦士ガンダムUC: MSV楔機動戦士ガンダムUC: 戦後の戦争
等級: S

開発コードは「スタイン01」で、名称の「スタイン(stein)」はドイツ語で「石」を指し、宝石の“原石”を意味している。本機があくまで“原石”でしかない、という開発者の揶揄によって付けられた。塗装はライト・グレーと濃紺を基調とする。

量産型νガンダムとは近い時期に、異なる系統で開発されたサイコフレーム搭載機であり、「UC計画」におけるサイコフレームの強度・追従性の実験機として開発された試作MS。シナンジュが「袖付き」でフロンタル専用機として改修される以前の姿で、白いカラーリングと頭部の顔部分はどこかガンダムを彷彿とさせるデザインとなっている。機体強度や耐久性テストを目的とした実証実験機で、様々な限界性能を計測機器上でテストすることを主目的に設計されている上、サイコミュ思考操縦システム「インテンション・オートマチック・システム」の採用もあり、パイロットへの肉体的・精神的な負荷は尋常ではないレベルに達しており、人が直接搭乗しての操縦を想定していないはずの機体だった。だが、その実は人を超えた能力を持つ「ある者」に向けて開発されたと設定されている。

全身にサイコフレームが採用された、フルサイコフレームの機体であり、パイロットを選ぶ仕様となっている。

本機は複数機が存在する。『UC』の前日談に当たる短編小説『機動戦士ガンダムUC 戦後の戦争』では「スタイン01」のMSコンテナが2つあることが描写されており、PlayStation 3専用ゲームソフト『機動戦士ガンダムUC』のダウンロードコンテンツ「episode 0:戦後の戦争」でも、「袖付き」がもう1つのMSコンテナを運び出す描写がある。

νガンダムと、サザビーを開発したアナハイム・エレクトロニクス社の2つの別チームが統合された特別編成のチームで開発された。「袖付き」による改修後と比較して、本来「ユニコーンガンダム0号機」とでも呼べる出自の経緯もあり、連邦系MSの特徴とも言える直線的なシルエット、およびデュアルタイプのセンサー(アニメ版において、シナンジュがモノアイセンサーを損傷した際、スタインの頃にツインアイセンサーがあった位置にサブセンサーが作動している)など、いわゆるガンダムタイプに近い姿・顔立ちが確認できる。スタインにもガンダムタイプと同じくV字型の頭部アンテナの取り付けが予定されており、取り付け用ソケットが額部分に存在するが、試作が遅れ実現には至らなかった。取り付け時の姿は『モビルスーツアーカイブ MSN-06S シナンジュ』にイラストが掲載されている。中央情報局のカルロス・クレイグによれば「あの機体がネオ・ジオンの手に渡れば、戦力のバランスシートが狂って再び戦争が起こる」とまで危惧するほどのMSであり、カルロスは命懸けで当MSがネオ・ジオンの手に渡るのを阻止しようとした。それほどまでの性能を秘めるとされるMSではあるものの、あくまで実験機であり、ネオ・ジオンの領袖フル・フロンタルも強奪直後に操縦した際には「テスト機というだけあって操作系が硬い。磨く前の“原石”のようなもの」と評しており、彼の高いパイロット技能に伴った調整と更なる改良が必須とされた。

漫画『機動戦士ガンダムUC MSV 楔』では「袖付き」による強奪後、フロンタル専用機とするための強化改修の前に実施された、最終稼働確認と改修後(シナンジュ)の専用武装との適合試験が描かれている。その際「操縦に“クセ”がない」という理由から、テストパイロットに適任とされたワークラッハ・バナム少尉が搭乗する。常人には過敏すぎて機体をデッキから出すことすらままならないため、操作系の反応レベルを大幅に落とした状態で運用される。基本動作のあと、ビーム・ライフル、ロケット・バズーカ、ビーム・アックス、シールドの適合試験をおこなう。試験責任者のゴティ・ハヤミ中尉によれば、本機のインテンション・オートマチック・システムは「私たち凡人には扱いようもない代物」と説明しているが、試験中にワークラッハを妬むミノッコ中尉が不用意に煽ったことで、ワークラッハの感情の高まりに同システムが呼応、勝手に動作しミノッコのギラ・ズールのコックピットを殴りつけ、ビーム・ライフルで撃ち抜いてしまう。これを見ていたフロンタルは、ゴティが「こうなるように演出していた」のではないかと指摘するが、彼女を責めることはなく、「(シナンジュへの強化改修を)君に任せて正解だった」と告げる。この件はあくまで試験中の事故として処理されるが、ワークラッハは収監される(漫画『機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』より)。

開発コードは「スタイン01」で、名称の「スタイン(stein)」はドイツ語で「石」を指し、宝石の“原石”を意味している。本機があくまで“原石”でしかない、という開発者の揶揄によって付けられた。塗装はライト・グレーと濃紺を基調とする。

量産型νガンダムとは近い時期に、異なる系統で開発されたサイコフレーム搭載機であり、「UC計画」におけるサイコフレームの強度・追従性の実験機として開発された試作MS。シナンジュが「袖付き」でフロンタル専用機として改修される以前の姿で、白いカラーリングと頭部の顔部分はどこかガンダムを彷彿とさせるデザインとなっている。機体強度や耐久性テストを目的とした実証実験機で、様々な限界性能を計測機器上でテストすることを主目的に設計されている上、サイコミュ思考操縦システム「インテンション・オートマチック・システム」の採用もあり、パイロットへの肉体的・精神的な負荷は尋常ではないレベルに達しており、人が直接搭乗しての操縦を想定していないはずの機体だった。だが、その実は人を超えた能力を持つ「ある者」に向けて開発されたと設定されている。

全身にサイコフレームが採用された、フルサイコフレームの機体であり、パイロットを選ぶ仕様となっている。

本機は複数機が存在する。『UC』の前日談に当たる短編小説『機動戦士ガンダムUC 戦後の戦争』では「スタイン01」のMSコンテナが2つあることが描写されており、PlayStation 3専用ゲームソフト『機動戦士ガンダムUC』のダウンロードコンテンツ「episode 0:戦後の戦争」でも、「袖付き」がもう1つのMSコンテナを運び出す描写がある。

νガンダムと、サザビーを開発したアナハイム・エレクトロニクス社の2つの別チームが統合された特別編成のチームで開発された。「袖付き」による改修後と比較して、本来「ユニコーンガンダム0号機」とでも呼べる出自の経緯もあり、連邦系MSの特徴とも言える直線的なシルエット、およびデュアルタイプのセンサー(アニメ版において、シナンジュがモノアイセンサーを損傷した際、スタインの頃にツインアイセンサーがあった位置にサブセンサーが作動している)など、いわゆるガンダムタイプに近い姿・顔立ちが確認できる。スタインにもガンダムタイプと同じくV字型の頭部アンテナの取り付けが予定されており、取り付け用ソケットが額部分に存在するが、試作が遅れ実現には至らなかった。取り付け時の姿は『モビルスーツアーカイブ MSN-06S シナンジュ』にイラストが掲載されている。中央情報局のカルロス・クレイグによれば「あの機体がネオ・ジオンの手に渡れば、戦力のバランスシートが狂って再び戦争が起こる」とまで危惧するほどのMSであり、カルロスは命懸けで当MSがネオ・ジオンの手に渡るのを阻止しようとした。それほどまでの性能を秘めるとされるMSではあるものの、あくまで実験機であり、ネオ・ジオンの領袖フル・フロンタルも強奪直後に操縦した際には「テスト機というだけあって操作系が硬い。磨く前の“原石”のようなもの」と評しており、彼の高いパイロット技能に伴った調整と更なる改良が必須とされた。

漫画『機動戦士ガンダムUC MSV 楔』では「袖付き」による強奪後、フロンタル専用機とするための強化改修の前に実施された、最終稼働確認と改修後(シナンジュ)の専用武装との適合試験が描かれている。その際「操縦に“クセ”がない」という理由から、テストパイロットに適任とされたワークラッハ・バナム少尉が搭乗する。常人には過敏すぎて機体をデッキから出すことすらままならないため、操作系の反応レベルを大幅に落とした状態で運用される。基本動作のあと、ビーム・ライフル、ロケット・バズーカ、ビーム・アックス、シールドの適合試験をおこなう。試験責任者のゴティ・ハヤミ中尉によれば、本機のインテンション・オートマチック・システムは「私たち凡人には扱いようもない代物」と説明しているが、試験中にワークラッハを妬むミノッコ中尉が不用意に煽ったことで、ワークラッハの感情の高まりに同システムが呼応、勝手に動作しミノッコのギラ・ズールのコックピットを殴りつけ、ビーム・ライフルで撃ち抜いてしまう。これを見ていたフロンタルは、ゴティが「こうなるように演出していた」のではないかと指摘するが、彼女を責めることはなく、「(シナンジュへの強化改修を)君に任せて正解だった」と告げる。この件はあくまで試験中の事故として処理されるが、ワークラッハは収監される(漫画『機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』より)。