1988年発売のムック『機動戦士ガンダム MS大全集』掲載の明貴美加による描き下ろしイラストが初出で、その後は『CCA-MSV』に分類された。巨大な2基の燃料タンクと長距離砲「ランゲ・ブルーノ砲」をバックパックに装備する重装仕様。それ以外の仕様は一般機と同じ。ランゲ・ブルーノ砲は、のちに改良されて後継機のギラ・ズールにも装備される。『機動戦士ガンダムUC』では、通常型とともに「袖付き」の所属機として登場する。
明貴のイラストでは、左腕が輪郭線のみで描写されている。メディアワークス『データコレクション7 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』ではこれを「左腕が排除され、メガビームキャノンに換装された」と記述している。
『UC』の追補作品「戦後の戦争」および漫画『機動戦士ガンダムUC バンデシネ Episode:0』では、アンジェロ・ザウパー中尉の専用機が登場。カラーリングはパーソナル・カラーの紫を基調とする。0094年6月15日のシナンジュ・スタインの強奪作戦に参加、これがアンジェロの初陣となる。なお、ゲーム版ではほかの「袖付き」の重装型と同様に右肩のシールド下部に2本の白いラインが引かれているが、漫画版では3本となっている(僚機のキュアロンとセルジの通常型には2本)。また、漫画版のみブレード・アンテナを装備している。