名称:

ロト

(D-50C)
ステータス: 連邦軍のMS
タグ: 機動戰士地球連邦軍(U.C.)変形可能
発展: ガンタンクR-44ガンタンク
ワールド: 機動戦士の世界
作品: 機動戦士ガンダムUC宇宙世紀シリーズ
等級: B

地球連邦宇宙軍の特殊部隊エコーズの専用機として、海軍戦略研究所(サナリィ)によって極秘裏に開発をおこなった機体。MSとしてはかなり小型で、タンク形態への変形機構をもつ。

ネオ・ジオン残党の反連邦運動の主体が散発的なテロ行為などに移行した時代に応じて、市街戦での部隊員の迅速な輸送や対人制圧を主眼として開発される。2機の可変MSを1組として、特に隠密作戦での運用を想定した本機の発注に際しての連邦軍(エコーズ)の要求は、秘匿性を確保するための機体の大幅な小型化、1小隊8名の収容が可能な兵員輸送機としての機能、迅速な作戦行動のための高い機動性能の3点であった。相反するこれらの要求に対してサナリィは独自に研究開発していた超小型熱核反応炉を採用、それまでのMSのものに比べ出力は多少劣るものの、AE社の技術力ですらなしえなかった小サイズでの実用化に成功する。これを起点として、機体各所をミリ単位でクリアランス調整し一切のデッドスペースを排除しつつ兵員の収容性を確保、その結果機体サイズは全高12.2メートルとなる。さらに装甲材は最低限の防弾性能にとどめることで軽量化し、適切な推力重量比を実現。それぞれの開発部門が問題点を利点でおぎない合う徹底した設計検討により、MS形態とタンク形態の双方で要求されるレベルを十二分に満たし、性能テストにおいても高い総合評価を得ている。

上部操縦室には車長、操縦士、通信士の3名が搭乗。現地到着後に司令本部となるため、下部操縦室に慣性航法装置をはじめとするセンサー類や通信装置を搭載し、指揮通信車としての機能も有する。車体後部に兵員輸送室があり、8名が搭乗可能[32]。MS形態で背部中央に当たる部分が、タンク形態での搭乗員の昇降口となる。また、MS形態の股間部にも兵員輸送室のハッチがある。

MS形態に変形することで、タンク形態では移動不可能な不整地などにも展開でき、小惑星表面などでの観測や偵察、破壊活動などの特殊任務をおこなう。腕部そのものがミサイル・コンテナとなっており、一般的なMSのようなマニピュレーターを持たない(前腕部に備える折り畳み式サブ・アーム(簡易マニピュレーター)での軽作業は可能)。そのため携行兵装の運用能力はないが、肩部アーマーと肩口に設けられたマウント・ラッチを用いたオプション装備の換装で多彩な武器を搭載可能となっている。機体特性上、直接戦闘による対MS戦能力は高くないが、待ち伏せや狙撃など戦法は限られるものの十分に撃破可能な能力をもつ。ただし、事前にMSとの直接戦闘が想定される任務にはジェガン(エコーズ仕様)が用意される。

サナリィは本機の開発を契機にMSのダウンサイジング化を進めていき、本機の実戦データは宇宙世紀0100年代に主流となる小型MSの開発に活かされる。本機自体の後継機も開発され、型式番号の "50" はタンク形態に変形する機体をあらわす番号として使用されており、のちのF50D(ガンタンクR-44のベース機ともいわれる)との関連性が指摘されている。

地球連邦宇宙軍の特殊部隊エコーズの専用機として、海軍戦略研究所(サナリィ)によって極秘裏に開発をおこなった機体。MSとしてはかなり小型で、タンク形態への変形機構をもつ。

ネオ・ジオン残党の反連邦運動の主体が散発的なテロ行為などに移行した時代に応じて、市街戦での部隊員の迅速な輸送や対人制圧を主眼として開発される。2機の可変MSを1組として、特に隠密作戦での運用を想定した本機の発注に際しての連邦軍(エコーズ)の要求は、秘匿性を確保するための機体の大幅な小型化、1小隊8名の収容が可能な兵員輸送機としての機能、迅速な作戦行動のための高い機動性能の3点であった。相反するこれらの要求に対してサナリィは独自に研究開発していた超小型熱核反応炉を採用、それまでのMSのものに比べ出力は多少劣るものの、AE社の技術力ですらなしえなかった小サイズでの実用化に成功する。これを起点として、機体各所をミリ単位でクリアランス調整し一切のデッドスペースを排除しつつ兵員の収容性を確保、その結果機体サイズは全高12.2メートルとなる。さらに装甲材は最低限の防弾性能にとどめることで軽量化し、適切な推力重量比を実現。それぞれの開発部門が問題点を利点でおぎない合う徹底した設計検討により、MS形態とタンク形態の双方で要求されるレベルを十二分に満たし、性能テストにおいても高い総合評価を得ている。

上部操縦室には車長、操縦士、通信士の3名が搭乗。現地到着後に司令本部となるため、下部操縦室に慣性航法装置をはじめとするセンサー類や通信装置を搭載し、指揮通信車としての機能も有する。車体後部に兵員輸送室があり、8名が搭乗可能[32]。MS形態で背部中央に当たる部分が、タンク形態での搭乗員の昇降口となる。また、MS形態の股間部にも兵員輸送室のハッチがある。

MS形態に変形することで、タンク形態では移動不可能な不整地などにも展開でき、小惑星表面などでの観測や偵察、破壊活動などの特殊任務をおこなう。腕部そのものがミサイル・コンテナとなっており、一般的なMSのようなマニピュレーターを持たない(前腕部に備える折り畳み式サブ・アーム(簡易マニピュレーター)での軽作業は可能)。そのため携行兵装の運用能力はないが、肩部アーマーと肩口に設けられたマウント・ラッチを用いたオプション装備の換装で多彩な武器を搭載可能となっている。機体特性上、直接戦闘による対MS戦能力は高くないが、待ち伏せや狙撃など戦法は限られるものの十分に撃破可能な能力をもつ。ただし、事前にMSとの直接戦闘が想定される任務にはジェガン(エコーズ仕様)が用意される。

サナリィは本機の開発を契機にMSのダウンサイジング化を進めていき、本機の実戦データは宇宙世紀0100年代に主流となる小型MSの開発に活かされる。本機自体の後継機も開発され、型式番号の "50" はタンク形態に変形する機体をあらわす番号として使用されており、のちのF50D(ガンタンクR-44のベース機ともいわれる)との関連性が指摘されている。