メカニックデザイン企画『MSV-R』に登場。「エーオース」の名称はギリシャ神話の暁の女神にちなみ、機体はパイロットの間から「暁の騎士」とも呼ばれる。
3機試作されたギャンのうちの2機を突撃機動軍が受領し、ツィマット社とジオニック社の協力を受けて改修した実戦配備機。ランドセルを高機動型ゲルググのものに換装、兵装の見直しもおこなわれ、ギャンで指摘された空間機動性能と火力を向上させている。完成した2機は予備パーツとともに突撃機動軍の旗艦直衛部隊に配備されている。改修および配備には、マ・クベ大佐のはたらきかけもあったようだとされる。改めて本機による量産化が上申され、再検討されるも結局実現していない。塗装は赤と白を基調に、一部黒と黄色が配されている。
『MSV-R』では、宇宙世紀0079年12月頃のサイド3コロニー「ズム・シティ」の公王庁舎前で新型機の紹介として2機が展示された際に撮影された画像が掲載されている。このような場所での機体展示は異例のことであり、反乱分子によるテロ行為を警戒しての措置とする噂もある。その後ア・バオア・クー防衛戦で実戦参加し、ジム・スナイパーカスタムの撃破を記録している。
漫画『機動戦士ガンダム MSV-R 宇宙世紀英雄伝説 虹霓のシン・マツナガ』では、デギン・ザビ公王のロイヤル・ガードとして2機が登場、0079年末のサイド3宙域におけるシン・マツナガとジョニー・ライデンの戦闘に介入、停戦を命じマツナガの身柄をズム・シティまで移送する。
漫画『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』では、0090年にFSS所有の機体が登場。ザンジバル級機動巡洋艦「サングレ・アスル」捜索のために宇宙へ上がったアーガマ級強襲巡洋艦「ニカーヤ」に搭載され、ユーマ・ライトニングが搭乗する。標準塗装の赤が青に変更されており、シールドには公国章の代わりにFSSのマークが描かれている。コックピットは全天周囲モニター・リニアシートに換装されている。コンペイトウ宙域での演習の最中、乱入してきたヴァースキ大尉のジム・ナイトシーカーと交戦、その後に現れたシャア専用ディジェとも交戦する。