『機動戦士ガンダム』に登場する宇宙戦闘爆撃機。
固定武装は機関砲とミサイル。コクピットは独立単座式で被弾時に緊急射出が可能となっており、ある程度の自航能力を持つため、サバイバビリティが高い。一週間戦争からア・バオ・クー攻防戦まで幅広く使用された。MSと比べて戦力は小さいが機動性ははるかに大きく、拠点防衛やMS出撃までの敵の足止めなどに使用された。ドロス級空母の艦載機でもある。
デラーズ・フリートでも引き続き運用され、小説版では星の屑作戦に投入されたという描写がある。また、ガトルのエンジンとザクIIを合わせたドラッツェが開発された。ただし、ドラッツェのエンジンとされているのは、「モデルグラフィックス」誌上で『ガンダムセンチネル0079』の一環として発表されたリファインデザイン版のガトルである。
漫画『ゼロの旧ザク』では、一年戦争後に武装を全廃して大型マニピュレーターを装備した「ガトル作業艇仕様」が登場する。
漫画『機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝』では、戦時協定によって編成された特別救助隊所属の救助艇「ブレーメン号」として登場。協定を無視して救助艇ばかりを狙うジムキャノンに対してクルーと(ジオン・連邦双方含む)救助された者たちが一丸となって立ち向かった。