形式番号:BP-110。ブレイブポリスのリーダー。シボレー・コルベットに似たパトロールカーから変形。
開発途中に出会った勇太との交流を重ねる内に、AIに変化が起き、心を有する超AI搭載機体になる。一度は上層部の手で超AIを初期化されてしまうが、ドクトル・ガウス事件で勇太の声を聴いたことで、心を取り戻した。そして、ガイゾナイト事件後、ロボットが心を持つことの重要性と有用性に警視庁上層部は、デッカードの超AIを基にしたロボットを造るようになっていった。勤務時間外は友永家の駐車場を間借りしており、そのこともあり、ご近所からはパト吉として親しまれている。勇太の両親が一次帰省し、留守中に勇太の親代わりを任されて友永パト吉として正式に家族の一員に迎えられた。
性格は実直・誠実・健気。その一方、堅物、優柔不断な面もあり、ごねると黙り込み家出したこともある。
「ホールド・アップ! ブレイブポリス、デッカードだ!」を決め台詞としており、拳銃を右手に構え、警察手帳をパトランプを点灯させた上、左手に翳して叫ぶ。これらは、勇太が考案したものであり、地下工場で勇太と過ごしていた時期に一緒に練習したものである。仲間が増えた後は、後半部分が「ブレイブポリスだ!」に変化。
デッカールームにおける彼の席はリーダーの席として位置づけられている。
チーフテンとの戦いで殉職し、残骸はサタンジェイデッカーとして悪用されてしまう。超AIは奇跡的に無事だったため、救出後、同型ボディを得て復活するが、復活当初は記憶を喪失しており[注釈 8]、記憶を取り戻そうと無茶をする勇太の姿に苦しみ、超AIの初期化や交換を望むが、深層心理でそれを拒否。意識を閉ざそうと接続回路の切断までしてしまう。最終的にレジーナがAIを交換して取り外されるが勇太の叫びに外されたAIが謎のスパークを起こす。そしてレジーナによって元に戻されたことで記憶を取り戻し、完全復活を遂げた。
ビッグ・マザーとの決戦において、超AIが破壊されてしまうも、心を得た日を思い出したことで、ロボット生命体に進化・復活を果たす。デッカードと同じ超AIを搭載したロボットたちも同様に進化し、それにより、味方になったビクティムやチーフテンの助けもあって、ビッグ・マザーの破壊に成功した。
ビッグ・マザー事件後、ハイジャス人の手で精神浄化されたカピアの母星・ドーラル星系第6番惑星の民たちの心を取り戻すための手伝いを志願。カピアの手で精神を分離させられ、宇宙に旅立つが、カピアはビクティムをパートナーに選んだことから、自身は地球に帰還。フォルツォイク親子に襲われた勇太たち友永姉弟を救った。