漫画『真マジンガーZERO』に登場するマジンガー。別名「終焉の魔神」「究極の破界神」。
マジンガーZが「魔神パワー」と呼ばれる力を全て解放することで変貌した姿。正義の魔神としてのマジンガーとは異なるZEROとしての意志を持ち、変貌するとマジンガーの意志(および甲児が搭乗していた場合、彼の意志も)塗りつぶしてしまう。マジンガーZEROという名称もマジンガーZERO自身が名乗ったもの。意思疎通の際には声を発さず、空中に光の文字を表示する。
操縦自体は甲児が引き続き行っているものの、甲児自身はZEROと同調しているため実質的にZERO自体が自ら動いていることになる。
デザインは元のマジンガーZに似ているが、全身が鋭角的にディティールアップされ、全体的にマッシブな体型はどことなくマジンカイザーを彷彿とさせる。目には黒目があり、口部は牙のように上下に開く等、まさしく「魔神」と呼ぶべき禍々しいデザインが特徴的である。
『真マジンガーZERO』では存在を強調されているため回想等のみの登場に留まる。『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』ではグレートマジンガーの登場にZEROの意思が魔神化を発動し、戦闘獣3体を半壊状態で圧倒し撃破、暗黒大将軍をも再生で完全修復した上で大破に追い込んだ。その後ブレストファイヤーとブレストバーンの撃ち合いでマジンパワー「強化」、「変態」で底上げされたブレストバーンアップに焼かれている際に本形態に変貌している。
ジェットスクランダーも変貌しており、アルファベットの「Z」や、数字の「0」の形状に変形する。その上に乗ることで空中での浮遊も可能。元々は後付け装備であるはずのスクランダーだが、この姿では魔神パワー「変態」を使い、体の一部のように作り出していた。その戦闘力は世界を文字通り滅ぼすものであり、あらゆる存在を超越する。