正体不明の宇宙人が地球侵略の切り札として送り込んだロボット。本体は塗装もされていない金属質のロボットだが、表面に光のヴェールを纏うことで有機物のような姿をしている。
口から「光の矢」と呼ばれる光学兵器を放射する。これは対象物に命中すると一定の時間差をおいて内部から爆裂させるという特殊性を持ち、グレートマジンガー相手に猛威を振るった。また、バリアの役割を果たす光に包まれており、実弾兵器を弾き返すだけでなくビームも吸収した上、自身を巨大化させる為のエネルギー源へと転換してしまう。しかし、グレートタイフーンで光のヴェールを引き剥がされると脆さを露呈し、ゲッタートマホークで首を切断された後、グレートブースターに貫かれ爆発四散した。
石川賢による漫画版では全身から対象物に命中すると電気分解を起こす電撃を放ち、グレートマジンガーとゲッターGを苦しめるもののグレートブースターに搭載されたブースターミサイルによって中破した後ゲッタービームを受けて放ったダブルサンダー=ビームにより最期を遂げた。
劇場版マジンガーシリーズと共通の時間軸で描かれた後日談であるデジタルコミック『ダイナミックヒーローズ』(作:越智一裕)ではギルギルガンの内部に隠されており、ギルギルガンが破壊された際にそのパーツを取り込んだ光波獣ギルドロンとして登場している。同作では『宇宙合金グレンに対して光の矢が通じない』設定が追加されているため、地球侵略を目論んでいたダムドム星人はグレンダイザーを真っ先に狙っている。また、反重力ストーム、グレートタイフーン、ルストハリケーンで光のヴェールを引き剥がされた際にギルギルガンの時にグレートブースターで貫かれた穴が見つかり、デビルマンが突入。デビルビームで内部を破壊、直後にスペースサンダー、サイクロンビーム、サンダーブレーク、マジンパワー光子力ビーム、デビルアローを穴に叩きこまれ頸部が爆発し、シャインスパークで止めを刺された。
漫画『マジンカイザー対真ゲッターロボ』では大軍団で登場し、東京を蹂躙した。また、この漫画作品において「ギルギルガンの餌」としての役割も持っている事が判明している。
PSゲーム『ゲッターロボ大決戦!』では恐竜帝国の戦力として登場、こちらでは光のヴェールを剥がされた本体の姿で出現し爬虫兵が搭乗してくる。また後半ではランドウ軍がメカザウルスや百鬼帝国の百鬼メカ共々戦力として繰り出してくる。