「袖付き」所属のニュータイプ (NT) 専用MS。名称の「クシャトリヤ」は、古代インドの階級で第2位の王族・武人層を意味し、フル・フロンタル指揮下のネオ・ジオン残党軍ではフラッグシップ機であるシナンジュに次ぐ機体であることを物語っている[要出典]。型式番号の "666" は「トリプル・シックス」と読まれることもある。
クィン・マンサのスペックを維持したままでの小型化をコンセプトとして開発される。複数の機能を集約させたバインダーの増設と、サイコフレームによるサイコミュ装置の小型化により、20メートル級までのダウンサイジングに成功している。サイコフレームはコックピット周辺を中心に構造材の一部として使用されているが、当時のネオ・ジオン勢力はこれを精製する設備をもっておらず、「シャアの反乱」時にAE社から供給されたものが備蓄のすべてであるため、本機は追加生産はおろか破損箇所の完全修復すらままならない「唯一無二」の機体となっている。ジオン系技術から発展したNT専用機のひとつの到達点として完成度の高い機体であるが、小型化されたとは言えフルスペックのサイコミュ搭載機であるため「袖付き」内でも運用可能なのは強化人間のマリーダのみとされる。
脚部やボディ全体の意匠はクィン・マンサに通じており、コンセプトだけでなくイメージの継承も意図されているが、頭部は同機と異なりモノアイが採用されている。袖や胸部には「袖付き」の所以たる装飾がほどこされている。カラーリングはザクIIを彷彿させる濃淡グリーン(ギラ・ズールより明るい色調)を基調とする。