『Ζ-MSV』に分類される。
Ζガンダムの試作機であるが、この時点では可変機構は導入されていない[81]。ガンダムMk-IIがアナハイム社に届いた時点にロールアウトし、本機のフレームやアビオニクスを流用することで、短期間でΖガンダムを完成させている。
合計3機が製作され、各機に頭部ユニットをはじめとした異なるデバイスをそれぞれ搭載して比較実験をおこなっている。頭部はX1が百式型、X2がディアス型、X3がネモ型となっており、Ζガンダムには百式型(ただしIDEシステムは搭載されていない)、のちの量産型Ζガンダムにはネモ型が採用されている。
なお、Ζプラスに対してΖガンダム自体を「プロトΖ」や「プロト機」と呼称する場合もある。
漫画『機動戦士ガンダム ピューリッツァー -アムロ・レイは極光の彼方へ-』では、重力下試験のためにAEキャリフォルニア支社に送られたまま倉庫に眠っていたX1型が、0095年5月に職員のカトーの手引きでニュー・ケネディの戦争博物館に寄贈される。