ダリーがMM社のバックアップを受け(同社の業務の一環ともいわれる)、ジャンクMSを集めて製作した作業用MS。「汎用カスタム・メイド・ワーカー」「ワーカースーツ」とも呼ばれる。外装はダリーの趣味でガンダム・タイプとなっており、名称は「ダリーズ・ガンダム」を意味する。
ムーバブル・フレームやジェネレーターは第一次ネオ・ジオン抗争時の一線級のMSから流用しているため、基本性能は作業用としては異常に高い。装甲にもジャンクパーツが多数使用され、戦闘用ではないため隙間が多いが、コックピットは気密ブロックとなっている。
戦闘用ではないため、作業用の「7つ道具」を武器として使用する。ほかにスペック表にはないが、両前腕部甲に拳に被さるようにして使用するナックルクラッシャーを装備している。また、設定画では専用のビーム・ショットガンを携行している。
テキサス・コロニーの修復作業で運用されるが、カラードの襲撃を受け迎撃に参加。ガザC改をワイヤーを介してコロニーのミラーに固定して戦闘用不能にする。その後、アニーのズサ・カスタムと交戦し劣勢となるが、チェリーの指示(ヒットエンドラン)により大型トリモチ弾で敵機のカメラを塞いでアラハスに帰投。しかし、頭部や肩部などの装甲が外されて無人のプチモビに取り付けられ、囮として射出されてしまう。
『Gジェネ』では『F』と『GATHER BEAT (GB)』に登場。ドリルガン、マグネット・アンカー、有線爆弾(以上『F』のみ)、リベットガン(『GB』のみ)、ナックルクラッシャー(両方)が使用可能。また『GB』では、「ハイクリアランスパーツ」を組み合わせることで「Dガンダム改」を開発することができる。防御力の低さは変わらないが回避能力が非常に高くなり、ナックルクラッシャーの使用回数が無制限となり威力も大幅に向上する。ただし、同パーツが入手できるのはゲーム終盤である。外観(グラフィック)に変化はない。