セントラルシティ署の刑事・田村直人がサイボーグ化された警視庁秘密捜査官。階級は警視正。サイボーグではあるが比較的、人間の時と大差ない生活ができるようである。
ボディはジバンファイバー製で、並大抵の火器などではまるで歯が立たない。力は鉄骨も持ち上げ、スピードはサラブレッド並み。動力は電気エネルギーであり、長時間の戦闘には不向きで、エネルギー切れに陥りそうになったこともある。また、射撃に関しては秀でているが、剣術に関しては秀でてるとは言い難い。
普段は直人として生活しており、必要に応じて自在にジバンに変身する。この変身プロセスの詳細には作中ほとんど触れられておらず、全編通しての明確な変身シーンは第11話でジバンとして初起動してから直人の姿に戻る際と、第51話にてマスクの襲撃に立ち向かいながら青白い光に包まれて変身した際のみに留まっており、大抵の場合は直人の姿で物陰に隠れたのち、ジバンとして出てくるという描写がなされる程度である。第1話では序盤からほぼ全編ジバンとして登場し、戦闘後のクライマックスでようやく直人の姿を見せる。
洋子、清志郎などの署内関係者・下宿先のまゆみの両親はもとより、敵組織のバイオロンにも正体を知られないようにしていたため、ジバンとして活動する際には直人自ら行方をくらますか、敵の襲撃に遭って生死不明になるなどして姿を消したのち、ジバンとなって現れることが多かった。他に第42話では洋子や清志郎が敵の襲撃で気絶したのを見計らってから変身したほか、第25話ではロダンの考える人の銅像になり済まし、その身体を破って敵の前に現れるイレギュラーな登場も果たした。
両腕を広げて人々の盾となり敵の銃弾を受けるという描写は、次作品以降のメタルヒーローでも引き続き描写された。