宇宙世紀0123年3月16日、ハイスクールの学園祭でミス・コンテスト「ミス・カントリーサイド」にノミネートされ優勝する。しかし、裏で賭けの対象にされていることを嫌いスピーチで優勝辞退を宣言する。同時にフロンティアIVがクロスボーン・バンガードのモビルスーツ (MS) の襲撃を受け、シーブックらハイスクールの同級生たちとともにガンタンクR-44に乗って逃避する。その際にときどき耳鳴りのようなものを感じるが、それはシオに着けるよう渡された発振機内蔵のイヤリングからであった。
スペース・ボートの発着場に着いた直後、聞こえた爆発音が気になってひとりで道を戻ったところにシオが現れ、銃を向けられ威嚇射撃までされて引き留められる。そのうちに一歳年上の異母兄であるドレル・ロナが率いるMS小隊が迎えにあらわれる。昔の記憶をいくつか思い出し、戸惑いながらもドレルが操縦するベルガ・ダラスの手のひらにみずから乗り、クロスボーン・バンガードに制圧され拠点となった迎賓館に連れて行かれる。
迎賓館でマイッツァーと10年ぶりに再会。呼び戻されたのは、コスモ・バビロニア建設完了まで「女王」、すなわち大衆の心をつかむ「アイドル」になってもらうためであると聞かされる。はじめは辞退するも、「一人では生きられないし、覚悟もつかない」と自ら髪を切り(マイッツァーには「ロナ家の者に徹するには、まだ修行が必要と思った」「これが伸びた暁には、コスモ・バビロニアを継ぐ身でありたい」と説明)、直後に部屋に侵入して来たシーブックには「今さら遅いのよ」と告げる(シーブックを逃がすために芝居を打ったともいわれる)。
ザビーネ・シャルからMSの操縦訓練を受け、3月30日の[10]フロンティアI侵攻では新型MSビギナ・ギナを与えられ、ザビーネ大隊とともに出撃し初陣を飾る。すぐに編隊を組めるベラを見て、ザビーネは「ニュータイプというものを信じたくなった」と独白する。フロンティアI内部でガンダムF91と交戦するが、接触回線で聞こえる「息遣い」からパイロットがシーブックであることを察知する。シーブックに「どうしたらいい?」と問い、シーブックとともに連邦の練習艦スペース・アークに投降する。ビルギット・ピリヨ以外のクルーが何も言わずに受け入れてくれたこともあり、引き続きビギナ・ギナで出撃する。バグをコントロールしているガル・ブラウを、大破したMSの核融合炉を利用して撃沈。F91とともに父である鉄仮面の乗るラフレシアと交戦するが、生身でも宇宙空間で行動できる鉄仮面にコックピット・ハッチをこじ開けられ、ノーマルスーツのまま宇宙へ放り出される。その後、ラフレシアを撃破したシーブックによって救出される。なおF91の戦闘中に、無人のビギナ・ギナの核融合炉を狙撃すればラフレシアにダメージを与えられることを、何らかの形でシーブックに伝えている。