名称:

ケンプファー

(MS-18E)
ステータス: ジオン軍のMS
タグ: 機動戰士試作機ジオン公国軍(U.C.)サイクロプス隊
宿敵: ガンダムNT-1
所属: サイクロプス隊
操作: ミハイル・カミンスキー
オリジナル : 甘寧ケンプファー剣舞風荒コマンダーケンプファースラムケンプファー邪騎士ケンプファー闘士ケンプファー戦士ケンプファー闇剣振風暴
発展: プロトタイプ・ケンプファー
ワールド: 機動戦士の世界
作品: 機動戦士ガンダム0080:ポケットの中の戦争宇宙世紀シリーズ
等級: A

ケンプファーは、「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器。有人操縦式の人型機動兵器「モビルスーツ (MS)」のひとつ。初出は、1989年に発売されたOVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』。

作中の軍事勢力の一つであるジオン公国軍の試作機。強大な推進力と多彩な火器を駆使し、敵陣深くに侵攻する強襲任務に特化している。少ない人員と設備で分解、組み立てが可能な整備性の高さも特長。機体名称はドイツ語で「闘士」の意。劇中では、主人公のひとりであるバーナード・ワイズマンが所属する公国軍特殊部隊「サイクロプス」によって運用され、ヒロインである地球連邦軍中尉クリスチーナ・マッケンジーが搭乗するガンダムNT-1(アレックス)と対決する。

一年戦争末期に開発されたジオン公国軍の最終機体のひとつ[3][注 2]。当時のジオン軍では工業力に勝る連邦軍のMS大量投入に苦戦を強いられていたことから、新しい仕様のMSを開発し、質で対抗する策を講じた。ゲルググのビームライフルの量産体制が整った段階で、YMS-16、YMS-17、YMS-18といった複数のMS試作機のロールアウトが行われる(またはロールアウト寸前となる)。ケンプファーはそのうちのYMS-18構想による機体であり、試作機の状態で戦線に投入されている。

一年戦争終戦直前の統合整備計画に基づいているため、ザクをベースにフレーム、ジェネレーター、スラスターを強化した機体となっている。ただし、内部構造が異なることに加え、近接戦闘用の機体として見映えがいいデザインを求めた設計者の嗜好により、外観は大きく異なる。なお、機体はブロック構造が取り入れられており、設備が整っていない場所でも組立が容易な特性を持っている。

YMS-18はMSの新たな運用法を開拓する機体として開発されていたが、MS-18Eは高い機動性による一撃離脱をコンセプトとし、強襲用重試作MSに分類される。本機はYMS-07Bの局地戦能力をリファインしたような特性を持ち、敵拠点への速やかな強襲を実現するため、大推力のスラスターと姿勢制御用バーニアを全身に装備している。これによって1G下でも短時間の飛行を可能としているが、ドムのような直立姿勢ではなく、うつ伏せの前傾姿勢を基本としている。この姿勢は、前面投影面積を小さくすることによる被弾率低減を狙ったもので、装甲も進行方向となる上半身上面に集中して配置されており、それ以外は軽量化のために極力薄く設計されている。それと同時に、武装はジェネレーターの負担によって推力が低下することを防ぐため、ビーム兵器を控えて実体弾兵装主体でまとめられている。これらの装備は、発射後のデッドウェイト化を避けるために専用ジョイントパーツごと排除可能となっている。

ケンプファーは、「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器。有人操縦式の人型機動兵器「モビルスーツ (MS)」のひとつ。初出は、1989年に発売されたOVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』。

作中の軍事勢力の一つであるジオン公国軍の試作機。強大な推進力と多彩な火器を駆使し、敵陣深くに侵攻する強襲任務に特化している。少ない人員と設備で分解、組み立てが可能な整備性の高さも特長。機体名称はドイツ語で「闘士」の意。劇中では、主人公のひとりであるバーナード・ワイズマンが所属する公国軍特殊部隊「サイクロプス」によって運用され、ヒロインである地球連邦軍中尉クリスチーナ・マッケンジーが搭乗するガンダムNT-1(アレックス)と対決する。

一年戦争末期に開発されたジオン公国軍の最終機体のひとつ[3][注 2]。当時のジオン軍では工業力に勝る連邦軍のMS大量投入に苦戦を強いられていたことから、新しい仕様のMSを開発し、質で対抗する策を講じた。ゲルググのビームライフルの量産体制が整った段階で、YMS-16、YMS-17、YMS-18といった複数のMS試作機のロールアウトが行われる(またはロールアウト寸前となる)。ケンプファーはそのうちのYMS-18構想による機体であり、試作機の状態で戦線に投入されている。

一年戦争終戦直前の統合整備計画に基づいているため、ザクをベースにフレーム、ジェネレーター、スラスターを強化した機体となっている。ただし、内部構造が異なることに加え、近接戦闘用の機体として見映えがいいデザインを求めた設計者の嗜好により、外観は大きく異なる。なお、機体はブロック構造が取り入れられており、設備が整っていない場所でも組立が容易な特性を持っている。

YMS-18はMSの新たな運用法を開拓する機体として開発されていたが、MS-18Eは高い機動性による一撃離脱をコンセプトとし、強襲用重試作MSに分類される。本機はYMS-07Bの局地戦能力をリファインしたような特性を持ち、敵拠点への速やかな強襲を実現するため、大推力のスラスターと姿勢制御用バーニアを全身に装備している。これによって1G下でも短時間の飛行を可能としているが、ドムのような直立姿勢ではなく、うつ伏せの前傾姿勢を基本としている。この姿勢は、前面投影面積を小さくすることによる被弾率低減を狙ったもので、装甲も進行方向となる上半身上面に集中して配置されており、それ以外は軽量化のために極力薄く設計されている。それと同時に、武装はジェネレーターの負担によって推力が低下することを防ぐため、ビーム兵器を控えて実体弾兵装主体でまとめられている。これらの装備は、発射後のデッドウェイト化を避けるために専用ジョイントパーツごと排除可能となっている。