テレビ版第1話(および劇場版『機動戦士ガンダム』序盤)で、強襲揚陸艦ホワイトベース (WB) に乗艦する技術士官として登場。サイド7に入港後、そこで極秘に建造されていたガンダムなどのMSをWBに積み込む任務に当たるが、ジオン公国軍のシャア・アズナブル少佐の率いるモビルスーツ部隊が奇襲をかけてきたため、サイド7の避難民よりもガンダムを優先してWBに移送させようとする。しかし、アムロによって偶然起動されたガンダムがジーンのザクを撃破した爆発に巻き込まれ、ノーマルスーツはあらかじめ着用していたもののスペースコロニーに開いた穴から宇宙へ投げ出される。
その後、WBがサイド6の中立コロニーに入港する第33話(および劇場版『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』序盤)で、市街地にて偶然アムロと再会する。経緯は不明だがサイド6(中立サイド)のコロニーに流れ着き、そこのジャンク屋で住み込みをさせてもらっていた(サイド6の船に助けられたとも言われる[3])。しかしテムは宇宙を漂流中に酸素欠乏症を患って軽い記憶喪失症になっている[4]、しかし、再会の第一声はガンダムの戦果についてであり、アムロがガンダムのパイロットであることは知っている(第34話ではそのことが嬉しいとも述べている)。住み込みのジャンク屋へアムロを招き入れ、ジオンのモビルスーツを参考に開発したガンダム用の回路(小説『密会〜アムロとララァ』ではアクセス・カード)をガンダムの記憶回路に取り付けるよう嬉々とした様子でアムロに手渡す。アムロはその回路が時代遅れの代物であることを分かっており、故郷で母親に会ったことを話しても気にも留めない変わり果てた父親の態度に落胆し、別れたあとで投げ捨てている。
第34話ではアムロが翌日ふたたび会いに訪れるが、渡した回路が絶大な効果があったとの(嘘の)返答に満足し、その後は相手にしていない。劇場版ではアムロが「さようなら、父さん」と独白したあとに去っている。WBのサイド6出港直後にコンスコン機動艦隊を相手にガンダムが大活躍している様子をテレビ中継で見て熱狂。ガンダムの勝利を見届けると、「地球連邦軍万歳だ」と両手を上げる。劇場版では玄関を開けて万歳したあと、足を滑らせて階段を転げ落ち、動かなくなる。