『MS-X』およびアニメ版『機動戦士ガンダムUC』(ビーム砲部分のみ)に登場する宇宙用移動砲台。
スペースビークルにビグロのメガ粒子砲を取り付けたもので、ペズン計画と言われるジオンの新MS生産計画より派生した補助兵器。MSの航続距離の不足や火力の不足を補うためのユニットの一つである。
アニメ版『機動戦士ガンダムUC』では、ガランシェール隊がガルダを強襲する際、重装バックパックを装備したギラ・ズールがビーム砲部分を携行、ガランシェール機上より主砲として運用した。その後の宇宙での最終決戦ではネェル・アーガマへ特攻を試みるバウ・ナッターを撃墜するなどの戦果を挙げる。外伝漫画「『袖付き』の機付長は詩詠う」では、グリプス戦役時にクイント中尉が搭乗したザクIIが運用、三機のネモを一射で撃墜する様子が描かれている。その後、クイント中尉自身の手でガランシェール隊への補給物資として供与される。「滅多にお目にかかれないレアもの」らしく、初めて目にしたシンコ機付長は驚愕している。
ゲーム『機動戦士ガンダム オンライン』では本来のサブフライトシステム的な扱いではなく、プレイヤー用の防衛用の固定砲台として実装されている。