OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』および『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場。デザインは出渕裕[26]。なお、型式番号は「エムエスぜろきゅうアールツー」と読む。
リック・ドムから、スラスターやジェネレーターをチューンナップした機体。リック・ドムとは製造工程があまり変わらないことから生産ラインを引き継いで量産化されたものの、戦争末期であったことから実戦参加した機体はごくわずかであったとされる。統合整備計画のもとに再設計された機体であり、宇宙空間に適した機能や形状がなされているとされる。後に同型の機体がドライセンの開発母体となった。
宇宙におけるジオン公国軍の脅威として連邦軍におそれられた名機とされるが、量産が間に合わず実戦参加は一部に留まっている。
『0080』では、第1・2話に登場。前述の緑色の機体はコロニー用、通常カラーの機体は宇宙用とどちらもジム・コマンドを相手に戦った。
『0083』では、舞台が宇宙に移ってから多数が登場。多くがMMP-80・90mmマシンガン(後期型)を使用している。一方、ドムより出力向上しているはずの胸部ビーム砲を使用する場面は無い。なかでもアナベル・ガトーの腹心、カリウスの機体が代表的であり、彼はこの機体単機でガトーを追ってきたジム部隊を撃退している。
『夢のマロン社 「宇宙の旅』では、一年戦争中の宇宙世紀に迷い込んだマロン社の宇宙船ガブスレイ号(SD体型)を宇宙で攻撃しているほか、前述のリック・ドムII陸戦用がジャブロー攻略戦に参加している。