板状の収納形態で左背面に6基装備されている。解放型のメガ粒子加速器を備えるタイプで、従来のファンネルとは異なり、内部に小型の熱核反応炉(ジェネレーター)を内蔵し、ヤクト・ドーガのビーム・ライフルを縦方向から打ち消し防御にも転用できるほど従来のファンネルよりビームが強力となっている。また、フィン・ファンネル内部にはスラスターを内蔵すると同時に、ファンネルの変形機構自体がAMBACアンバックとしても機能する為、推進剤を消費を低減し稼働時間を延伸している。その継戦時間はヤクト・ドーガなどの小型のファンネルを圧倒的に上回り、劇中ギュネイが「なんであんなにファンネルがもつんだ」と驚愕するほどの継戦能力を誇る。最初の出撃時には調整が十分ではなくアムロの防御本能に対して、ファンネルが敏感過ぎてストレートに防御に働いてしまうが調整後は攻守共に優れた能力を発揮。劇中、ケーラの死に動揺しアムロの戦闘意志が反映されないままの初回での運用ではギュネイに容易に撃ち落とされたが、以降はサザビー戦を除き一方的に敵ファンネルを撃ち落とす圧倒的な強さを見せた。
攻撃時には折れ曲がり、コの字型に変形することによって2枚のジェネレーターアームの間に磁気フィールド(Iフィールド)を発生させ、メガ粒子を発振・加速させることによってビームを発射する。出力3メガワットで、1回のチャージで7発のビームを発射可能。
さらには5基のファンネルを頂点として四角錐型の対ビーム・バリアー(Iフィールドの発展技術)を張ることもでき、これによって機体の全周囲にビーム障壁による防御シールドを展開する。さらに展開したフィールド内に敵機のファンネルが入り込んだ際、サイコ・ウェーブの干渉によって敵パイロットに生理的ダメージを与える現象が生じている。劇中では撃墜の危機を直前に察知したアムロがフィン・ファンネルを集結させて防御シールドを展開、敵ファンネルのビームから機体を守りつつ、バリアー内部からシールドのビームキャノンで応戦し、次々に敵ファンネルを撃破し活路を切り開いた。なお、機能が複雑化しているため、アムロの技量がなければ制御は行えない。コックピットの全周囲モニターには機体に装着した状態で表示される。
その形状(ネオ・ジオンのそれらとは大きく異なる板状)から、ギュネイ・ガスには未展開の状態において放熱板と誤認される。ネオ・ジオンで開発されたファンネルは基本的に使い捨てのチャージ式であり、内部にジェネレーターを有し長時間の稼働を実現しているフィン・ファンネルは通常ならビットの一種としてカテゴライズされるべきものであり、本来ならば[フィン・ビット]と呼称すべき武装である。