MIP社が開発したジオン公国軍の試作型モビルアーマー。
巨大な目と口を持つその外見が特徴である。主に高い機動性を活かした一撃離脱戦を主眼に置いて開発されているが、運動性に難があり、途中で開発の放棄が決定。地上で拡散メガ粒子砲のテストに使われた後、宇宙での廃棄が予定されていた。
劇中では、本機のテストパイロットであったデミトリーが上官のトクワンの仇討ちのために独断で出撃。ハヤト・コバヤシのガンタンクと交戦して追い詰めたが、その後、アムロ・レイのガンダム(MAモード)によって撃破された。
TV版のみに登場しており、劇場版では登場しない。また『機動戦士Ζガンダム』では、メッサーラ登場の際の機体識別の際コンピューターに一瞬ザクレロっぽい姿が映っている。
長谷川裕一の短編漫画「バカがボオルでやってくる!」(『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』に収録)では、デミトリーの友人であるディックが、死に際に本機の特徴であるその外見が戦闘で有効であると再評価するシーンがあった。