WFのアルテミス・レヴォリューションで月面基地と建造中の宇宙戦艦リーブラを占拠されたOZ宇宙軍によって大規模改修された宇宙要塞バルジ。
最大の特徴は、改修前に宇宙港があった要塞正面・回転軸中心からバルジ本体全長の半分の長さにもおよぶ長大な構造物を砲身とし、動力に当要塞のジェネレーターを直結して使用する巨大要塞砲が主砲として増設され、当要塞ではこの主砲が「バルジ砲」と呼称されるようになる[。チャージに時間は要するものの、最大出力で砲撃されるビームは威力、射程ともに旧バルジ砲をはるかに上回り、遠く離れた艦隊やコロニーをもまとめて消滅させるほどの威力を持つ。連射も可能だが、その場合の出力は最大出力時の10分の1程度となる。また、改修前のビーム砲も引き続き装備している。
搭載機は改装前と同様だが、プラネイトディフェンサーによる高い対ビーム防御力を持つWFのビルゴIIに対抗するため、急遽トーラス用レーザーガンが用意される。WFとの戦いでは、バルジ砲のチャージ時間を稼ぐため、MS同士の戦闘に先んじて宇宙機雷による防衛線を敷き、駐留MD部隊とバルジ砲によって一度はセディッチらWF側のMD部隊を殲滅させた。だがバルジ砲の第2射直前に、肉薄してきたゼクスが搭乗するガンダムエピオンにより、当要塞は一刀両断され、大爆発とともに消滅する。