『Ζ』第1話から登場。濃紺を基調とした「ティターンズ・カラー」で塗装されている。パイロットは1号機がエマ・シーン、2号機がカクリコン・カクーラー、3号機がジェリド・メサであったが、最終的には3機ともエゥーゴに鹵獲されてしまう。その後、エゥーゴは1号機を機体解析のためにAE社へ持ち込み、2号機を予備パーツ用に解体した後、3号機については初代ガンダムを彷彿とさせる白を基調としたトリコロールに塗装し直し、アーガマの戦力としている。
Ζガンダムが登場するまでの前半は主にカミーユが搭乗し、主役機として活躍する。カミーユがΖガンダムに乗り換えてからはエマが搭乗しており、グリプス戦役開戦時にはすでに多少旧式化しているものの、エゥーゴ所属MSの中では突出した戦果をもたらしている。性能的に劣勢となった戦争後期においても、Gディフェンサーとの連携もあって最新鋭機を相手に互角に渡り合い、多数のMSや戦艦を撃破する。
一時的な搭乗者としては、第4話でフランクリン・ビダンがエマ、カミーユとともにアレキサンドリアから脱走し、アーガマへ向かう際に2号機に搭乗している。また、第5・6話ではクワトロ・バジーナが乗機のリック・ディアスをフランクリンに奪取・撃破されたため、塗り替えられたばかりの3号機に2度搭乗(その間、カミーユは1号機に搭乗)。第15話ではカツ・コバヤシが無断で3号機に搭乗しアウドムラから出撃するもギャプランとの戦闘で海に落下、しかし同機の左脚を撃ち抜き撃破への足掛かりを作る。
コロニーレーザーを巡る最終決戦では、ヤザン・ゲーブルのハンブラビとの交戦で左腕を失い、バックパックにダメージを受けるが、母艦であるラーディッシュが盾となり、撃破は免れる。その後、Ζガンダムによってアーガマまで運ばれてシールドを左肩に直付けされ、シャクルズに乗って再出撃する。レコア・ロンドのパラス・アテネと一騎討ちとなり、ビーム・サーベルで胸部を貫いて勝利するが、コックピットから宇宙に出たエマは爆発時の破片の直撃を受け、重傷を負う。エマと本機は半壊したアレキサンドリア級巡洋艦内へΖガンダムによって運ばれるが、エマはそこで落命する。本機はそのまま残置され、戦闘終了後には左脚も失い[注 18]宇宙を漂っているところをファ・ユイリィのメタスに回収され、アーガマへ帰投する。劇場版第3作『星の鼓動は愛』では、エマの遺体とともにコロニーレーザーの砲撃に巻き込まれ、消滅する。