『機動戦士ガンダムΖΖ』第46話にのみ登場。メカニックデザインは明貴美加。演出家から、通常装備のΖΖガンダムではクィン・マンサに勝てるわけがないので、何かアイデアはないかと訊かれフルアーマーを提案したところ、監督の富野からもあっさりOKが出たとのこと。
ΖΖガンダムは分離・合体・可変MSであるために関節部や各部装甲が貧弱であり、腹部のコア・ブロックが露出する構造でもあることからその脆弱さが懸念されており、設計段階から装甲強化の増加パーツが考案されている。また、配備されたネェル・アーガマでの運用で、分離・合体・可変機構の必然性が低下したため、MS形態でのフル・チューンがほどこされる。各接合部を中心に12か所にわたる増加パーツが追加されたうえ、機動性を損なわないようにスラスターも増設されている。これにともないプロペラント量も増大しており、脚部パーツに搭載される。また、増加装甲はガンダリウム・コンポジットによる多重空間構造となっている。 通常ダブル・ビーム・ライフルは右前腕部ユニットに装着される。