『劇場版』に登場。アロウズ解体後の地球連邦政府の融和政策に配慮し、ガンダムによる公な活動を封印したCBが、極秘の武力介入のため用意した機体の一つ。コロニーガードフラッグに各種GN粒子系武装を装備した機体で、任務やパイロットに合わせた複数の仕様が存在する。劇中に登場する機体はS(刹那)仕様で、単純性能では太陽炉搭載機に劣っているため、粒子撹乱を併用した奇襲攻撃が基本戦術となる。純粋種に進化した刹那が搭乗することで、単機でジンクスIII3機を撃破するほどの戦闘力を発揮する。
GNソードII改 - ダブルオーのGNソードIIをベースに開発され、GNコンデンサーを搭載している。ライフルモードとしても使用可能。
大型スモーク弾 - 肩部に装備する。また、粒子撹乱弾をサイドキャノン側面に装備可能。スモークベレットが8個内蔵されている。
120mmショートリニアキャノン - 原型機に内蔵される武装。ジンクスIIIをけん制するが命中しても痕がつく程度でダメージは与えられていない。
ソニックブレイド(プラズマソード) - フラッグの標準装備で両前腕のウェポンベイに格納される、超高硬度カーボン製の折り畳み式アサルトナイフ。劇中ではこれを抜刀し追跡してきたジンクスIIIを撃破する様子が描かれるが、ソニックブレイドのGN兵器に対する効力は作中で描かれず不確かな為、どのように破壊したかは不明。