アニメ映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』や、小説およびアニメ『機動戦士ガンダムUC』などに登場する、新生ネオ・ジオンの戦艦。デザインは庵野秀明。
シャア・アズナブル率いる新生ネオ・ジオンが建造した総旗艦で、第二次ネオ・ジオン抗争当時最大の火力を持つ。MSカタパルトを艦首上下に1基ずつ装備。内部にはシャア専用の個室やリビング・ルームが備えられている。
『逆襲のシャア』では、艦長はライル中佐。ルナツー奇襲作戦時以外は作戦士官としてナナイ・ミゲル大尉が同乗する。ルナツー奇襲作戦時は当艦のダミーバルーンを参加させ、当艦はアクシズ奪取に向かった。アクシズ落としが失敗するまで健在であったが、その後の消息は劇中では不明。
『UC』では、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」の旗艦として登場。艦長はヒル・ドーソン大佐。シャアの反乱時のものと同一とされる。組織の首魁であるフル・フロンタルや、親衛隊アンジェロ・ザウパーらが乗艦している。搭載MS数は10機で、ギラ・ズールを主力機とし、組織のフラッグシップ機であるシナンジュも運用する。ラプラス事変では、フロンタルと共に様々な宙域に展開する。終盤、「ラプラスの箱」争奪戦となったインダストリアル7宙域戦では戦闘に参加せず後詰めとして控えているが、最終的にはコロニーレーザーの砲撃を受け消滅する。
漫画『ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム』では、宇宙世紀0090年頃、新生ネオ・ジオンに所属するイリア・パゾム中佐が本艦の艦長を務め、テロリスト集団「カラード」とともに地球連邦軍アラハス隊と交戦している。
漫画『機動戦士ガンダムUC バンデシネ』では、ネェル・アーガマ占拠の際に2隻が登場する。