肉体的に死亡し人格データのみをヴェーダへ移したティエリア・アーデが、ソレスタルビーイング号内のファクトリーで独自開発した専用機。また、本機の操縦用に以前と同じ生体端末の肉体も造り出された。
火力と防御力に特化した機体特性は過去のティエリア機に通ずるが、同時期のイアン設計機と異なり、実際の設計は1ガンダムやGNZシリーズなどのイノベイド専用機を母体としている。このため、型式番号は1ガンダムからの通し番号となるCBナンバーを使用している。コクピットもGNZシリーズから転用となる。背部には、破損したセラヴィーのパーツを再利用した巨大な武装モジュールを頭上に纏うように装備する。このモジュールは分離して無人型MS「セラヴィーガンダムII」への変形が可能で、ラファエル側から脳量子波を介して遠隔操作される。
2年前の戦いでセラフィムに搭載された太陽炉が機体ごと失われたため、本機はセラヴィーII側に内蔵された3基の擬似太陽炉によって稼動する。このために活動時間の制約は生じるものの、オリジナルの太陽炉と同様にトランザムシステムの使用が可能となっている。ラファエル本体には太陽炉が搭載されていないため、分離状態では内蔵されたGN粒子貯蔵タンクを動力源とする[164]。味方機の脱出のためトランザム使用により自爆を行い機体はセラヴィーガンダムIIともども消滅した。
GNビームライフル - ガンダムナドレに搭載されたビームライフルの改良型。クリスタルセンサーの搭載など最新技術が投入されている。