第2世代ガンダム1号機。機体名は「正義」のカードに描かれる「正義の女神(アストレア)」に由来する。0ガンダムの汎用性を強く受け継いだ機体で、各種兵装のテストと基本性能の向上を狙い開発された[38]。
共通のフレーム構造をもつ後継機のエクシアとは高い互換性を持ち、専用武装である「セブンソード」の運用試験も本機で行われている。
GNビームライフル -通常は腕部のコネクタから粒子供給を受けるが、GNコンデンサーが内蔵されており、連続射撃を可能としている。
GNビームサーベル - 腰背部に2基を装備。
GNシールド - GNビームライフルと同じく、前腕のコネクターに接続して使用。
プロトGNソード - 前腕に装備される折り畳み式の実体剣。GNコンデンサが内蔵されており、敵装甲に打ち込んだり斬り開くといった実体剣にしか行えない運用も可能としている。刀身をGNフィールドで覆うことでビームサーベルと実体剣双方の特性を持つ。粒子の相互干渉により、同じ原理を持つビームサーベルやユニオン・AEU製MSが装備するプラズマソードと「斬り結ぶ」ことも可能。純粋なエネルギーの塊であるそれらの武装と異なり、粒子の定着に「芯」を用いるため安定化が容易で信頼性に優れている。[要出典]本来は射撃用のビームライフルとしての機能も付加される予定だったが、これは後継機のエクシアが装備するGNソードに持ち越されることとなる。
プロトGNランチャー - 高濃度圧縮したGN粒子を撃ち出す大型火器。肩のクラビカルアンテナを外して太陽炉に直結する構造のため、粒子制御能力が低下し、出力が不安定。さらにそれによって銃身の隙間から粒子が漏れるという欠点をもつ。太陽炉には2基まで直結できるため、同時使用(ダブルランチャーモード)することも可能。のちの第3世代機ヴァーチェのGNバズーカの原型となる。内部のGNコンデンサによって太陽炉に直結せずとも使用できるが、その際の性能低下は避けられない。太陽炉直結分2基と両手持ち2基の計4基(クアッドキャノン)での射撃実験も行われる。この実験によって同時に撃ち出された粒子が正面の磁場に沿ってひとつに収束して高威力のビームとなる現象が確認され、のちの武装開発に大きく役立つこととなる。
プロトGNハイメガランチャー - GNランチャーを凌駕する出力をもつ試験装備で、GNコンデンサーを内蔵した大型GNシールドと連結して使用される。制式採用は見送られたものの、のちにガンダムスローネに採用されるGNハイメガランチャーの技術的な礎となる。
GNバルカン - アストレアTYPE-Fは腕部に装備する。