リボンズ・アルマークの専用機。自身の力しか信じないリボンズの意向が反映された機体で、機体の前後を反転させることで、「ガンダムモード」と「キャノンモード」へと変形する。
ガンダムモードには1ガンダム、キャノンモードにはGNキャノンの技術が取り入れられ、さらにはヴァーチェ、エクシア、ジンクス2キャノンといった各MSのデータも投入されている。当初は胸部に1基の疑似太陽炉を搭載する構造(後述のオリジン)だったが、アニューからもたらされたツインドライヴシステムが急遽実装されたことで、左右の肘に1基ずつを外付けする配置となった。搭載される炉もオリジナル炉とほぼ性能差が解消されたモデルが採用され、出力もダブルオーライザーと同等とされるが、あくまでいくつかの機能を再現した模造品である。マニピュレーター先端は鋭利なクローとなっており、攻撃に転用することも可能。
機体デザインは海老川兼武。テレビ本編の脚本を担当した黒田洋介は、キャノンモードは『機動戦士ガンダム』のガンキャノンをモチーフとしており、当初はガンタンクをモチーフとした形態への三段変形という案もあったが、作中では実現しなかったとしている。これらは別名義で『機動戦士ガンダム』に出演していたリボンズ役の声優、蒼月昇へのリスペクトであるという。なおタンク形態への三段変形は後日発表された「リボーンズガンダム オリジン」(後述)として実現されている。
GNバスターライフル - 1.5ガンダムと共通の装備。肘の太陽炉と直結させることにより、強力な砲撃が可能となるが、キャノンモード時ではマニピュレーターで保持した状態よりも命中精度は低下するため、精密射撃には向かなくなる[316]。
大型GNビームサーベル - 発振器は1ガンダムのものと同形状だが、出力はさらに強化されている。背部に2基を装備する。キャノンモード時では通常折り畳まれて機体内部に格納されるが、緊急時など必要に応じて使用される。
GNシールド - 小型GNフィンファングのキャリアを兼ねる専用シールド。ファングはシールドに合体させたまま小型ビーム砲としても使用可能。
GNフィンファング - 放熱板のような形状からこの名で呼ばれる。大型ファングを背部に4基、小型ファングを背部腰アーマーとシールドに各4基ずつの、合計12基を装備する。大型ファングはキャノンモード時の主砲も兼ね、4門を収束させることで強力な砲撃が可能だが、原型機のGNキャノンよりも単基の威力は劣る。小型ファングはビーム砲としての機能のほか、ビームサーベルにもなる。
エグナーウィップ - GNフィールドを突破できる特殊武装で、アンカーを射出して敵機に高圧電流を流し込み、内部機器やパイロットに直接ダメージを与える。本機ではキャノンモード時のマニピュレーターとして装備されている。指先には牽制用のGNバルカンを装備。