リボンズの計らいでルイス・ハレヴィに与えられた大型可変MA。エンプラスでは省略されたMS形態への変形機構が実装されている。各種武装も強化されているほか、セラヴィーのハイパーバーストすら完全に防ぎ切るほどの強力なGNフィールドを展開可能であり、単独で複数のガンダムを圧倒する戦闘力を発揮する。人型とはかけ離れた異形ながら、同じ技術をもとにした広義にはガンダムと呼べる機体で、通常露出することはないものの、ドーム状の頭部カバー内にはセンサーを集積させた真の頭部があり、さらにその頭部を覆っている覆面状の装甲の下にはガンダムタイプの顔が隠されている。GNドライヴ搭載数は3基で、1つは背部のバインダー内に、他の2つは肩部スラスター内に1つずつ搭載されている。『2nd』に登場する機体の中では、リボーンズガンダムに次ぐ性能を持つのではないかとも言われている。
機体デザインは海老川兼武。MS形態における人間型を離れた「仰々しい」デザインは、ルイスが抱えた憎しみの塊を体現するようなイメージを意図したという。また、当初の脚本では隠されていたガンダムタイプの頭部が劇中で暴かれ、ルイスは「憎んでいたガンダムに実は(自分自身が)乗っていた[334]」ことが明らかになるような演出が予定されていたというが、劇中でその後のフォローを描ききれないという判断から、アニメ本編では「ガンダム顔」は明確な形では描写されず裏設定に終わったという。ただし、小説版ではガンダムに連なる機体であることにも言及されている。なお、2009年にプレミアムバンダイで限定販売された「ROBOT魂 レグナント」にはボーナスパーツとしてこのガンダムタイプの頭部が付属しており、レグナントの隠された真の姿を垣間見ることができる。
大型ビーム砲 - MA形態では機首、MS形態では胸部に位置する。GNフィールドの近似技術で、1本にまとめられた3本のビームが互いに反発・干渉することで、発射後の軌道変更を可能としている。1本につき120度ずつをカバーしており、あらゆる方向へ任意のタイミングで湾曲させることができる。
エグナーウィップ - アンカーから更に4基の子機を射出でき、複数の敵機にも有効な新型を装備。
GNファング - クローアームの爪部分は全てGNファングとして射出可能。打突攻撃以外にもビーム砲を使った射撃攻撃も可能。装備数は計10基。
GNバルカン - MA形態にて前面装甲の両脇に備えられたバルカン砲。
GNマイクロミサイル - クローアームに多数を内蔵している。
対艦用GNソード - MA形態にてウィングは超大型のGNソードとして機能し、艦船を切り裂く威力を発揮する。劇中未使用。