『1st』に登場(ドライのみ『2nd』にも登場)。機体名の「スローネ」は「座天使」に由来する。装備違いの同型機が3機製造され、ヨハン、ミハエル、ネーナの3兄妹のガンダムマイスター「チームトリニティ」がそれぞれパイロットを務める。プトレマイオスチームのガンダムと違い、動力はGNドライヴ[T](擬似太陽炉)である。スローネの機体は、プトレマイオスチームのガンダムのように機体フレーム内に太陽炉や各種機器を内蔵するのではなく、炉や機器自体がフレームと一体化した独自の構造を持つ。GN粒子の供給系統もケーブルではなくフレーム内に持つため、表面のコーティングが乖離した際はフレームが発光して見える。機体構造は量産化を前提とした設計となっており、背部にはGNドライヴの始動機を設置する。開発はアレハンドロ・コーナーとラグナ・ハーヴェイによって行われた。製造の折には、足がつかないよう各国の工場に個別にパーツを発注し、軌道エレベーター内のスペースによって組立を行っている。
長男ヨハン・トリニティが搭乗する1号機。アインはドイツ語の「1」を意味する。デュナメスの精密射撃能力とヴァーチェの大火力を融合させた重砲撃型MSである。また、後方支援に留まらず、前線への切り込みも可能な汎用性を併せ持つ。頭部には指揮官機として大型のブレードアンテナを持ち、僚機とデータリンクしている。
GNランチャー - 右背に装備された太陽炉直結の大型ビーム砲。折り畳まれた状態では速射性を重視し、砲身を展開することで命中精度を向上させた長射程モードに変形する。作中では長距離狙撃、または上空から長時間放出し敵機を薙ぎ払う使い方もされている。さらに他のスローネから有線で粒子供給を受けることで、より強力な砲撃が可能となっており、2機連結では「GNメガランチャー」、3機連結では「GNハイメガランチャー」と名称も変化する(作中では基地内の内壁を貫通させながらジンクスを長距離から撃墜している)。
GNビームライフル - 中・近距離用の主力火器で、GNランチャーに比べ火力は劣るが連射が可能。GNランチャーの狙撃モード時にはランチャー下部に接続される。『1st』第22話においては、銃口の下部からスモーク弾を発射する描写も見られた。
GNビームサーベル - 両肩に装備されたスローネ共通の接近戦用装備。プトレマイオスチームのガンダムが装備するものとほぼ同じ構造だが、より大型で高出力の刀身を形成する。GNコンデンサーを内蔵しているため、手元から離れても短時間ならビーム刃を維持することが可能。
GNシールド - 左肩に接続される小型シールド。バックパックに接続されたベルトケーブルによって粒子供給を行う。表面にGN粒子のフィールドを形成することで高い防御力を発揮するが、使用中は武器への粒子供給量が減る。