アレルヤ・ハプティズムが搭乗するキュリオスの後継機であり強化発展機。開発時期にアレルヤは生死不明の状況下にあったが、生存を信じたソレスタルビーイングのメンバーによって、アレルヤの専用機として開発された。空戦時に飛行形態に変形可能なキュリオスの開発コンセプトを引き継ぎながら飛行性能の強化、固定武装の増強を行い基本スペックを大きく引き上げている。変形方法はほぼキュリオスと同様だが、ノーズユニットは両肩のGNビームシールド発生器を頭上で組み合わせることで形成される。太陽炉は股間フレーム内部に配置されており、GNアーチャーの機首を直結することで、戦闘中でも同機への迅速な粒子供給が可能となっている。股間部やアンクルガード、脚部に取り付けられた羽根状のスタビライザーはGN粒子の質量制御によって機体の飛行を制御する装置。またキュリオスでは機体後部に装備していたテールブースターをアリオス専用支援機GNアーチャーとして独立した戦闘マシーンに強化発展させた事から、操縦者がいれば合体・分離を繰り返しながらペアでの行動も可能となり、アリオスの戦略的可能性を飛躍的に高めている。本機は特に大気内における飛行形態時の加速性・機動性に大変優れており、作中でもガデッサに搭乗していたリヴァイブがこれを認めている。変形時の形状は水中の高速移動にも有効でトランザムによりダブルオーガンダムを素早く海中から引っ張り上げた。またトレミーに接続した状態でトランザムを発動させて艦船の加速力を上げるなど、サポート役に徹する時もある。一方でハレルヤを失ったアレルヤでは機体本来の実力が後半までうまく発揮できず、アレルヤ本人も「機体のせいではない」と自身がアリオスのポテンシャルを引き出せてない事を認めていた。しかし超兵復活後は本領を発揮、イノベイド機(ガラッゾ)を手玉に取りながら瞬時に撃破し、別の機体と見間違えるほどの大きな活躍ぶりを見せる。
GNビームサーベル - キュリオスとは逆に、左右フロントアーマー裏に1基ずつ格納されている。
GNバルカン - 機首に内蔵された迎撃用火器。威力は低いため、その用途は進行方向の障壁破壊やミサイルの迎撃となる。
GNビームシールド - 手持ちの盾を排したアリオスの防御兵装で、攻撃力を有したビームの盾となり飛行中にも武器として使用できる。作中では実際の描写は見られなかったが両肩の羽状ユニットから、粒子ビームの盾を展開して機体を防御する。攻撃兵装としても機能する事から、GNフィールドではなくビームシールドと呼称される。ユニットは巡航形態時に大型クローとして使用され、敵に突進しクローの内側にビームシールドを発生、胴体を鋏み切る戦法を多用する。作中ではジンクスIIIやガラッゾを飛行形態で突進しながら機体中央を挟み込み、そのまま両断し撃破している。