『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』から登場。C.E.73年時における地球連合軍の主力機。
ストライカーパックシステム対応機でありパック換装によって様々な戦況に対応可能。原型機の一つのストライクダガーからそれほどの性能向上はなされておらず1本のみの頭部アンテナや各部アーマーの形状など、外観はストライクダガーに近い。もう一つの原型機の105ダガーに採用された胴体部ラミネート装甲の撤廃や一部装甲の削減など、随所にコストダウンが行われた、105ダガーに近い性能を有しつつもストライクダガーに匹敵する生産性を両立させた機体である。
一方で武装面においては105ダガーよりも強化されビームライフルよりもエネルギー消費率の少ないビームカービンや、スティレット、2本のビームサーベルを採用。集団戦闘を想定し性能を上回る敵機に対抗する運用を主眼としている。
本機は第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の時点でかなりの数が量産され月基地に配備されており、核攻撃後のプラント制圧戦を目的に開発されていた。しかし、緒戦で核攻撃が防がれたことと、ジェネシス発射により大被害を受けたことでザフトによる反攻を恐れた地球連合軍上層部はダガーLを地球に強制的に帰還させ、本機の実戦参加は延期される。後に同じくストライカーパックシステムを採用した次世代型主力機GAT-04 ウィンダムの配備が本格化したことで旧世代の機体と化していく。
『SEED DESTINY』第2話にてファントムペイン所属艦ガーティ・ルーの艦載機として初登場。奇襲とはいえ少数機でアーモリーワンより迎撃に出たザフトのMS部隊を圧倒、ダークダガーLは同コロニーの宇宙港を壊滅させるなど、セカンドステージシリーズ奪取に貢献。4話ではミラーとジョーンが乗るダガーLがミネルバを追い詰めるが、こちらはレイのブレイズザクファントムに撃破される。9話の開戦時の「フォックストロット・ノベンバー」では地球軍アルザッヘル月艦隊の主力を務め、物量を活かした戦術でザフト主力部隊と互角の戦闘を繰り広げる。ほかに第18話ではガルナハン基地所属機がインパルスのビームライフルを破壊するシーンがある。他にも地上の第81独立機動群旗艦ジョン・ポール・ジョーンズ所属機やベルリン戦でのボナパルト所属機、ヘブンスベース所属機など各戦線で使用されるが、物語後半のアルザッヘル・ダイダロス攻防戦では姿が確認できない。
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS 選ばれた未来』では、デスティニープランに反対したオーブ軍のM1アストレイやムラサメと共闘する本機の姿が登場する。
漫画作品『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』では、南アメリカ独立戦争編にて登場。