第7次宇宙戦争時に宇宙革命軍が投入したNT専用MS。フラッシュシステムを介し脳波コントロールされ重力下でも使用可能な小型無人ビーム砲浮遊端末・ビットを計12基搭載する。肩の襟口にマシンキャノンを二門、特徴的な長い手首の先に内蔵型ビームライフルを搭載している。 ビームサーベルは劇中描写では手の後ろ側からグリップを射出して手に持つ形式となっている。
飛行能力と高い機動性を有し、ガンダムタイプにも匹敵する高性能を持つ[3][26]。戦後に開発された新連邦軍の最新鋭機でフロスト兄弟親衛隊所属のドートレス・ネオとも互角以上に戦い得る能力を見せている。
カリス機は、ライラック作戦時にMAパトゥーリアと共に降下した整備用予備パーツから組み上げた機体である。また、漫画『機動新世紀ガンダムX外伝 ニュータイプ戦士ジャミル・ニート』で、ライラック作戦時での降下部隊護衛としてランスロー・ダーウェルが搭乗している。
劇中では、ビットによるオールレンジ攻撃により、一度はガンダムエックスを圧倒、サテライトキャノン(キャノン砲身・リフレクター)とシールドバスターライフルを破壊・喪失させた。しかし、ジャミルが操縦するガンダムエックスディバイダーにビットを全て撃ち落され、その時の戦闘でビット撃破を学んだガロードが操縦するGXディバイダーとの戦闘では再度ビットを全て撃破され、ビームサーベルによる白兵戦の末、腕部を斬り落とされ擱座、敗北を喫している。その後、機体はフリーデン内で修復され、対パトゥーリア戦ではジャミルがティファを同乗させた状態で動かし、パトゥーリアの鎮圧に当たった。物語後半でカリス機として再登場してからは、劇中で理由は明言されていないがビットを一度も使用していない。
ベルティゴ とはスペイン語で「目眩」の意味。形状、塗装などは『機動戦士Ζガンダム』などに登場するキュベレイを彷彿させるデザインである。