『DESTINY ASTRAY R』に登場。フライトユニット装備のレッドフレームに、ロウが開発したマルチツールであるカレトヴルッフを3つと、カレトヴルッフとの連動を前提としたドライグヘッドを装着した形態。フライトユニットに専用アームを介する形でカレトヴルッフを装着しており、カレトヴルッフが翼を模した見た目となる。この形態では3つに増えたカレドヴルッフの相乗効果によってミラージュコロイド放出制御能力が大幅に向上し、空中での機体制御能力にも優れる。またコロイド粒子を使用した機体の姿勢制御によって、フライトユニットとカレトヴルッフを一基のみしか装備していない状態であっても、通常のフライトユニットだけを装備した状態より安定した空中機体制御が可能となっている。当機レッドドラゴンの名称は、カレトヴルッフの名称の源流であるウェールズの伝承にある赤い竜から取られ、機体形状もそれを摸して作られている。
なお、デザイン当初において、この形態はカレトヴルッフ1基とドライグヘッドによるものだったが、製作スタッフの「翼状にしたいので、両側2基にしよう」→「両側2基にすると、1基手にすると片翼になる」との過程から、3基装備となった。
カレトヴルッフ
『DESTINY ASTRAY R』に登場。星屑のキャラバンが襲撃された事件の直後に行われた、年に一度のジャンク屋総会の掘り出し物市でロウが出品した自作装備。(後にジャンク屋ギルドから正式に量産、発売され、アメノミハシラにおいてもライセンス生産されている)。溶接用トーチやナイフ、カッターを組み合わせた多目的ツールであるが、その形状は巨大な剣そのものであり、名称も伝説の聖剣「エクスカリバー」の異名であることから、戦闘目的に転用できる装備であることは明白である。「民間MSの武装化禁止」という規定に配慮してリミッターで戦闘機能を封印しているが、このリミッターは簡単に解除可能であるため非合法ギリギリの装備であることに変わりはない。
装備の各部位は自在に分解可能で、基本形態のSモードの他、組み合わせを変えることで射撃用のG(ガン)モードといった複数の形態に再構築することができる。装備にはミラージュコロイド散布装置も内蔵されており、粒子で慣性力をコントロールすることで機体の姿勢制御に利用したり、散布した粒子を制御することで機体の周りの空気をコントロール、気流を作り出しジェット噴射のように推進に利用したりすることで、空中で巨大な物体を振るっても機体バランスを崩さないように姿勢制御することもでき、同時にコロイドを散布し機体周囲にコロイド空間を形成することでコロイド同士の干渉を誘発し、接近した敵のミラージュコロイドステルスを引きはがすこともできる。