シグーの設計を基にハインライン局が開発した空中戦用量産型MS。
飛行能力を高めるため、シグーと比べて40t以上の軽量化が図られており、耐弾性は非常に低い。また、機体形状は空力特性に適しているとはいえず、音速飛行は行えない。そのため、最高速度は地球連合軍の主力ジェット戦闘機F-7D スピアヘッドに劣る。また、同機との戦力比は1:5ほどとなる。しかし、CEにおいても空中における主戦闘速度は亜音速以下であるため、優れた機体制御機能とそれによる運動性を駆使し、ニュートロンジャマー適用下の制空戦闘で高い戦果を挙げた。高速移動時は背部に設置された整流用エアロシェルを頭部に被り、6枚の主翼を展開する。基本戦法は高速接近からの奇襲となる。
紅海洋上において、マルコ・モラシム隊所属の機体がアークエンジェルと交戦した。そのほか、ほとんどの大気圏内の要塞戦や市街地戦へ参戦する姿が描かれている。アラスカ攻防戦ではスピアヘッドを撃破している一方で撃破されている描写もあり、ムウ・ラ・フラガが搭乗したスカイグラスパーにも他のMSとともに撃破されている。また、サイクロプスに巻き込まれて破壊された機体も多かった。パナマ攻略戦ではパナマ基地の軍港に空爆を行った後、ストライクダガーも撃破している。第三次ビクトリア攻防戦では直接戦闘する描写はないが、戦闘終了後のビクトリア基地の付近に残骸が放置されている。
ジンやシグーとは違い、『SEED DESTINY』でもザクウォーリアやグフイグナイテッドなどが開発された後も一緒に参戦する姿が描かれている。