ジンの後継主力機として開発された機体。MSの開発競争激化でジンが旧式化しつつあり、次期主力MSが必要になったのが開発動機だとされている。従来、ザフトのMS開発は複数の設計局が各々割り当てられた機種ごとに担当していたが、ゲイツはMMI(マイウス・ミリタリー・インダストリー)社をリーダーカンパニーとし、主だった他の設計局をまとめた統合設計局により開発された。
元々ゲイツの基本設計は比較的早期に完了しており、カオシュン基地陥落と同時にプロパガンダの意味を込めてラゴゥ、ゾノとともに発表された。しかし、クルーゼ隊が地球連合軍より初期GAT-Xシリーズを鹵獲したことで連合の本格的なMS配備を想定する必要性に迫られ、奪取した技術の導入が決定。その調整に時間を要したことで、実戦投入は遅延した。結局、本格的に配備されたのは大戦も末期のボアズ攻防戦前後のことであった。
総合性能においてもジンやシグー、そして当時の連合軍主力MSストライクダガーを凌駕する。元は更に高性能な機体として設計されていたが、量産化を踏まえスペックが引き下げられた。そのため、基本設計の優秀さからドレッドノート以降のNJC(ニュートロンジャマーキャンセラー)搭載型核駆動MSの開発母体ともなり、実際にドレッドノートのアグレッサー機にもなった。
ゲイツの制式配備に先駆けて導入された、先行型の機体。
シルバーグレーに塗装されているが、この配色機については「指揮官機」とする資料[16][3]と、「クルーゼ専用機」とする資料で二分しており統一されていない。
『GGENERATION PORTABLE』では微妙に陰影の濃さを変えて前述2機種のシルバーグレー機を共演させているため、計3機種(一般機・指揮官機・クルーゼ機)で存在している。